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持ちだしたのは誰だ [時事ネタ]

 今日は所用で京都へ。外出のついでに整髪。帰宅後、録画してあった野球中継を見る。見終わったあとむしょうに眠くなり、仮眠のつもりで横になったら爆睡してしまう。夕食の支度ができたと妻が起こしに来てくれたのに、まったく目を覚まさなんだらしい。うーむ。そこまで疲れが取れてへんとは思わなんだ。
 明日は完全休養日。一日ひたすらだらだら過ごすぞ。
 ところで、ニュースサイトをまわって日課の社説ダウンロードをしていたら、読売新聞のサイトで「清武氏が巨人資料持ち出し、出版社で発見」という見出しを発見。どんな報道をしているのか読んでみた。以下、引用。
“読売巨人軍の取締役を昨年11月に解任された元球団代表の清武英利氏(61)が解任当日、多数の段ボール箱に詰めた資料を送った東京都千代田区の出版社などに対し、東京地裁は、巨人軍の内部資料を同地裁の執行官に引き渡さなければならないとする仮処分を決定し、26日、執行官が資料を確保する保全手続きが行われた。
 出版社からは選手の契約金などを記載した一覧表など球団の極秘資料が見つかり、執行官が確保した。巨人軍が記者会見し、明らかにした。(中略)
 調査報告書や内部調査結果によると、清武氏は取締役を解任された昨年11月18日、球団から交付された物品を直ちに返却するよう書面で求められたにもかかわらず、直後に代表室にあった球団の資料などを段ボール箱に詰め、25箱をワックに宅配便で送っていた。社有携帯電話の通話記録では、解任後に真っ先に電話をしたのも鈴木社長だった。
 また、調査の結果、球団の内部資料は少なくとも24件が流出し、朝日新聞取材班に持ち込まれたと認定。清武氏が独断で記者会見を開いた昨年11月11日の翌日から解任までに1人の朝日記者に計7回、電話をかけていたことも確認された”
 おお、清武とワック社長と朝日記者というのはなんという悪い奴。秘匿事項を計画的に無断で持ち出し、世間に公表した大悪人!
 では、朝日新聞のサイトにはどう書いてあるか。わくわく。
“プロ野球・読売巨人軍は26日、朝日新聞が3月に報道した新人契約金をめぐる記事を受けて立ち上げた調査委員会の調査結果として、「清武英利・前球団代表が内部資料を流出させた可能性が最も高い」と発表した。
 弁護士3人で構成する調査委員会は「巨人軍が保有する内部資料などを検討した結果、資料が流出し、朝日新聞に持ち込まれたと認められる」と指摘。一方で「現時点での証拠関係では、清武氏が巨人軍から持ち出したと確定的に断定するに足るものはない」と結論づけている。
 清武氏の代理人弁護士は「清武氏が資料を流出したというのは、根も葉もないこと。清武氏に対する新たな名誉毀損(きそん)だ」としている”
 あららららら。“現時点での証拠関係では、清武氏が巨人軍から持ち出したと確定的に断定するに足るものはない”やて。読売の記事では関与した人物の電話した回数やら時期まで克明に書かれているのに、それでも調査委の弁護士は確定するにたるものはないというてるらしい。
 おもろいなあ。ここまではっきりと利害の違う立場から書かれていると、どっちも自分に都合のええことしか書いてへんことがよくわかりますねえ。これこそ「メディア・リテラシー」の力をみがくええ手本ということになるなあ。あとは毎日、産経などの記事をフォローし、そして地方紙の共同通信配信の記事で最も客観的で冷静な報道を確認したらええかな。

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コメント 2

伊藤正一

読売の記事にある”電話の回数云々”は、ひっかかりますなぁ。どうしてそんなことまで分かるのか?警察関係者と記者がツーカーの仲か、もしかすると盗聴でもやってるんじゃないの?と勘ぐりたくなりますね。おっと、邪推ですかそうですか。えらいスンマソン(._.)。
by 伊藤正一 (2012-05-27 07:30) 

t-kita

電話を誰にいつ何回かけたかなんて、よほどの犯罪でなければその捜査結果を公表できないものではないかと思うのですが、そこまで公表した読売とあくまで取材源の秘匿を主張する朝日。ジャーナリズムとしてはどちらの姿勢が正しいのか。考えさせられます。
by t-kita (2012-05-27 23:55) 

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