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吉田沙保里の「すみません」 [スポーツ]

 レスリングの吉田沙保里選手は決勝で敗れて銀メダル。五輪大会4連覇は成らず。で、試合直後のインタビューで涙を浮かべて「すみません」と謝る。
 え? 誰に謝るのん。金メダルを期待して応援していた人たちにですか。そんなん、おかしいと思いませんか。レスリングというのはあくまで個人競技。しかもこれまで3大会連続で優勝してるわけでしょう。4連覇できずに「悔しい」やったらわかるけれど、「すみません」はないやろう。
 もっとも、これは私のような凡人やからそう思うのかもしれん。国家の威信を背負っているという意識など持ちたくても持たれへん人間には、優勝以外は許されんという責任感やプレッシャーは理解の外ですものね。
 それを踏まえた上で、もう一度書きます。私は「すみません」やなく「悔しい」というてほしかった。それが格闘家として根本にある感情に違いないから。
 そして、彼女に「すみません」と謝らせる「国家の威信」なるものに対して、金メダル取れ取れとプレッシャーをかけるメディアや関係者に対して、「そっとしといたれや」と思うのであります。
 五輪大会で準優勝。ようがんばったやないですか。ほんまやったら引退して後進の育成をしていてもおかしくないキャリアですやん。
 私が五輪大会で「感動」でけへんのは、こういう理解の外にある「すみません」を聞かされるからかもしれんなあ。

 8月21日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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