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鬼平と忍法帖 [読書全般]

 比較的涼しい一日、というか、お山の学校の仕事部屋は4時くらいになると肌寒くなってきて、少しばかりストーブに火をつけたりもする。下着は長袖にして冬仕様にしたのですが。さすがにセーターを着ると汗をかく。で、下山して自宅最寄り駅に着くと、暑いとは言わんけれど、ほどよい気温で、自宅まで歩くと汗をかくほど。職場と自宅の寒暖の差に体が文句を言いはじめた。今も鼻がぐずぐずする。とりあえず風邪薬を呑むけれど、さほど楽にはならんなあ。
 文庫で「鬼平犯科帳」の新装版が毎月2冊ずつ出ている。これまで手を出さずにいたんやけれど、字も大きく字間行間も広くなって読みやすくなったので、新しいのが出るたびに買うて往復の車中で読んでいる。達意の文章とはこういうのをいうんやろうなあ。勧善懲悪ではなかったりするのも面白い。いや、今さら私が面白いとアピールするまでもないんやけれど。
 ただ、池波先生は女性によほどひどい目にあうたんか、書きようがあまりよくない。私は時代小説はそんなに読んでへんからわからんのやけれど、小説全般を通じてここまで魅力的な女性の出てこんのは珍しい。
 私の乏しい時代小説読書歴で、魅力的な女性を描くというたらやっぱり山田風太郎先生かなあ。出てくるどの女性にもぐっと来てしまうのでありますよ。
 ああそうか、池波先生の忍者小説にも手を出しかけて、中断してしもうたのもそれか。
 いやいや、風太郎先生と池波先生は別な土俵に立ってる感じがするので、比較しても意味ないかもね。ヨタっている今の私には、池波先生の方が適度にぬるくて具合がいいのかもしれません。

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