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私の「キャリア教育」 [教育]

 高校での「キャリア教育」なるものについて、昨年度からいろいろと模索している。私は大学時代にゼミで「家族論」について学び、ライフサイクルについて考察した。その経験を生かして、単なる職業教育だけでないものをとあれこれ試している。
 昨年は2年生に対して「親子」「結婚」などについて考えさせた。むろん家庭環境に恵まれていない生徒や、LGBTであることを隠している生徒がいるということを前提にしてそれなりに配慮しながら手探りで教材を作った。「結婚」に関してはチームを組んでいる若い先生にまかせたけれど、私が作るよりもええ授業をしてくれはった。
 今年度は、過去を振り返り未来を妄想させて「自分史年表」を作らせ、グループワークで架空の会社の求人票を作らせた。求人される側やなく、する側になってみたらどうか、という発想ですね。
 で、その流れで、今度は自分たちの作った架空の会社の社員として、他のグループの生徒を面接してみるというのをしている。
 ただ単に求人票の見方を教えたり、模擬面接をしたりするだけではつまらんやろうし、進学希望で目の前に就職が迫ってへん生徒にはなかなか関心を持ってもらわれへんのやないか。そんな風に考えて、あれこれと試してみているのですね。
 グループワーク中はスマホを解禁して自分でほんまもんの求人票や面接の質問例を検索させたり、もうあの手この手であります。
 果たして、これがどれだけ生徒たちに「生き方」への意識付けをさせることができるか。そんなもんは卒業後何年かしてみんとわからんことなんやけれど、教育というのはまあそういうものです。
 毎日「ホンダラホダラダ」と茶化して書いてますが、たまには何をしているか書いとかんと、何も仕事をしてへんように思われそうなんで書いてみました。教科書のない授業で、現任校では初の試みをしているんやけれど、一から作るというのはほんまに大変でありますよ。

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