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「死ね」というあいさつ [教育]

 この授業はこの時間が年内最後になります。
 てな言葉を毎日のように繰り返す時期になったのですね。
 お山の学校の周辺は、朝のうち、うっすらと雪化粧。今年の冬は厳冬やそうな。
 体をちぢこめつつ、帰宅。
 夜は先日録画したアニメ「劇場版 ガールズ&パンツァー」を見る。テレビ放送版以上に戦者の戦いに迫力があるうえに、映画好きなら思わずにやりとするであろう場面がちりばめられていて、とても楽しく見られた。CMでは劇場版の新作の公開も紹介されていたので、いずれまたテレビ放送されるのを楽しみに待ちたい。
 日記を書こうとパソコンを立ち上げ、新聞のサイトを巡回。産経新聞のサイトで、「大津中2いじめ自殺事件」の裁判について書かれていたので、読む。人権教育担当という仕事をしているので、こういう記事についてはある程度情報を入れておかねば。
 加害者の生徒の弁論が稚拙。「『死ね』はあいさつ程度の認識」とか、鉢を食べさせようとしていたという行為は「リアクションやエンターテインメントを求めていた」とか。自分がされたらどう思うかという視点が全くないのですね。加害者の認識も「いじめではない」とのこと。
 いじめに関しては法律が改定されて「加害者にいじめの意識がなくても、被害者が苦痛を感じたらそれはいじめである」と定義づけられた。事件の段階ではこういう定義ではなかったので、適用されるかどうかはわからんけれど、「死ね」なんてあいさつは常識的に言うてもあらへんし、蜂を食わせようとしてそのリアクションを楽しむというのも非常識な行為。こんな弁論で「いじめではなかった」と裁判官に認められることはまずなかろうと思う。
 被害者が自殺したのは自分のせいではないと言いたいのやろうけれど、これでは反省の色がないとして罪がさらに重くなるということも考えられる。加害者側の弁護士はどうしてこんな弁論を許しているのかな。
 いじめの指導は難しい。私も前後関係をくわしく知っているわけではないから軽々に物は言われんけれど、この弁論の記事で見る限り、事件後に加害者へのケアはなされなんだんやなかろうか。それは、被害者の遺族だけでなく、加害者にとっても不幸なことと言わなならんなあ。

 12月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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