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そしてミランダを殺す [読書全般]

 愛すれどTigers「ロサリオの決勝ホームランで連敗止める」を更新しました。

 今日は「昭和の日」の振り替え休日。金曜まで気を張っていたのがゆるんだのか、今日もよう寝た。昼食後は読書したり、ラジオでプロ野球中継を聴いたり。試合途中からテレビ中継が始まったんで、切り替え。WithタイガースのMBSが珍しく4時間近くも中継枠を確保してくれたのに、試合終了ぎりぎりまでやっとはいるという長い試合。でもまあロサリオの待望のレフトスタンドへの決勝ホームランが出てスカッと勝ったんでよろしいです。
 ピーター・スワンソン/務台夏子・訳「そしてミランダを殺す」(創元推理文庫)読了。主人公は地味な赤毛の大学女性職員。たまたまロンドンへ行く飛行機でいっしょになった実業家と話をしていたら、「不倫している妻を殺したい」と言われる。実はこの女性、サイコパスで人を殺すことに罪悪感を感じない人物。二人はアメリカに帰国後、再会して不倫妻の殺害計画を練りはじめるが……。
 1章ごとに語り手がかわり、複数の視点から物語が進行する構成は最近多いんやろうか。ここのところ読んでいる海外ミステリにはそういうように語り手が変わるのが多い。本書の場合、それが次々と変わる展開に即応していて非常にスリリング。なんというても主人公のサイコパス、リリーの人物造形が非常に興味深い。これ以上書くとネタばらしをしてしまいそうになるんでやめておくけれど、サスペンスというのはこういう小説のことをいうのですね。予想外の展開と結末をじっくりと楽しめました。

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