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生き続ける「おどりじいさん」 [童話書き]

 今年もまた日能研のテキストに拙作「おどりじいさん」を使用したいという「使用許諾書」への署名を求める文書が届いた。もう何年も使うてもらうている。むろん今年も許諾のサインをして返送。
 何年もこうやってテキストとして使うていただいているということは、作品にそうさせる力があると認めていただいているということなんやと、ありがたく思う。1年で使い捨てられても、こういうテキストの場合文句は言われんわけです。
 そして、こうして何年も使い続けていただくことによって、10年以上も前に書いたものが、まだまだ多くの子どもたちに(塾の勉強用のものであったとしても)読んでもらえている。1冊の絵本として出版されなんだこのお話が、それでも生き続けている。幸せなことやないか。
 稼業が忙しく、なかなかものかきのお仕事に復帰することがでけん(その前にお座敷がかからん)だけに、「おどりじいさん」が日能研という全国規模の学習塾のテキストの中で生き続けていることが、ちょっとした心の支えになっている。
 全国の塾通いをしている子どもたちよ。願わくば、お勉強のために読むだけでなく、お話としても楽しんで読んでほしい。

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共通テーマ:日記・雑感

自分の最高傑作 [童話書き]

 今日、知的障害の生徒に絵本を読ませた。というか、絵本についている朗読CDを聞かせながら見せた。いくつか聞かせた中には、私の作である「おどりじいさん」も入っていて、嬉しいことに生徒はとても楽しそうに聞いてくれていた。
 改めて聞きなおし、読み直すと、「おどりじいさん」は傑作です。自画自賛はみっともないというべきかもしれんけれど、書いた本人が長らく読み返さず、他人の書いたもののようになってから読んで、客観的になった上で、これは傑作やと思うたね。というか、こんなおもろい話を書いてしもうたら、これと同じくらいおもろいのを書けといわれてもやっぱり無理。
 あれ以降、「おどりじいさん」を目標に書いては消し書いては破りを繰り返したりもしてきたけれど、今日、それはとてもあほなことやったとわかった。自分の最高傑作を超えるものなんか書けるわけないんや。
 というわけで、久々に暖めていたアイデアを文章化したくなるという衝動にかられたけれど、今日は職場の歓送迎会で、帰ってからこの日記を書き、録画しておいたナイターを見、なんてことをしていたらその衝動が次第に落ち着いていくのを感じた。
 衝動は消えても意欲は残っているんで、またぜんぜん違うおもろい話を書くぞう。
 でも今日は新井のサヨナラホームランが見たいので、この日記はここまで。いやまあなんとも。

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