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タイガースファンの俳優 [プロ野球]

 天気予報で雨やったので、傘を持って出る。いつもは折りたたみですますんやけれど、今日は大きめの傘。気象予報士の言うことは聞いてみるものですねえ。お山の学校の最寄りバス停に降りたらかなりしっかりした雨が降っていた。昼ごろはあがりかけていたんやけれど、夕刻になり窓の外はびゅうびゅうと風の音が鳴っている。定時に退出。まるで台風の時みたいな強風で、傘の骨はしなり、曲がり、油断したら風にとばされそうになる。
 バスに乗り、乗り継ぎの阪急の駅に着くと、あら不思議。風は吹いてはいるけれど、傘を取られるような強風ではない。お山の学校はやはりお山の中にあるんやなあと実感。
 帰宅したらもうばてばて。それでも録画した番組を少しばかり見る。土曜の朝にテレビ大阪でやっていた毎年恒例の「石田純一のタイガースキャンプSP」では俳優の石田純一さんが金本監督や藤浪投手にインタビュー。サービス精神旺盛で、キャンプを見に来たタイガースファンといっしょに記念撮影をしたりしている。芸能人も大変ですね。ほんまにタイガースが好きなんやなあ。開幕時の一軍メンバーの予想をして金本監督に見せると、「いいとこ突いてますね」と監督。もっとも、私が予想してもそんな感じかなというものではありましたが。
 タイガースファンとして有名な俳優といえば西田敏行さん、渡辺謙さん、佐藤隆太さん、宮崎美子さんあたりが知られているけれど、実は石坂浩二さんとかあまり公言してはらへん大物がいたりする。テレビ的に使いやすいのは石田純一さん、佐藤隆太さんといったところらしく、佐藤さんはABC「虎バン」でレギュラー出演をしている。
 かつて新井貴浩選手がタイガースにいた時分、岩下志麻さんが新井ファンでタイガースを応援してはったけれど、新井さんがカープに戻ったあとはどうなったんやろう。新井さんにくっついてカープファンになっているのでしょうか。大物はそこらあたりあまり大っぴらにしないんで、ようわからんけれど、どなたかご存知でしたらご教示ください。

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選手名鑑はコーチから [プロ野球]

 貴乃花親方がここにきてテレビでしゃべったり週刊誌のロングインタビューに応じたりしているけれど、理事選挙が終わるまではいらんことはしゃべらんと決めていたんやろうかね。とにかくこの先2年間は協会の要職からは離れることになるんやから、その間に貴景勝、貴源治、貴公俊の3人を横綱大関に育て上げることですわ。師匠として弟子をそこまで出世させたら、協会内での発言力が強まるものなのです。むろん貴乃花親方はそれくらい承知のうえでのここまでの行動やったんやと思うけれどね。有望な弟子がいてるから、あえて理事選挙で落選する道を選んだ、というのはうがち過ぎかな。
 今日は「週刊ベースボール」の「選手名鑑号」の発売日。どこよりも一番早い選手名鑑なんやけれど、そのため顔写真の一部は昨年のものを使用している。プレス用の顔写真は、一軍と二軍のキャンプを別々にやってるチームはオープン戦が始まってから撮影したりしているからね。
 新しい写真を使用した名鑑は後日買うとして、とりあえず現時点での新メンバーを確かめることができるのがありがたい。私は特にコーチ陣の顔ぶれをみるのが楽しみ。昨年までタイガースでコーチをしていた久保さんがホークスに移っていたり、長年スカウトをしていた人が久々にコーチとしてユニフォームを着ていたり、現役引退後すぐにコーチに就任していたり。
 現役時代には縁のなかったチームのコーチについている人は、選手育成の手腕を買われているんやろうね。今季、ホークスからイーグルスに移籍した佐藤投手コーチなんか引っ張りだこですもんね。
 というわけで、往復の車中で細かな文字を舐めるように読んで楽しんでいたのでした。
 うーん、読みかけの小説が読まれへんよ。今はハヤカワ文庫から出ている日本SF作家選集の「筒井康隆」(日下三蔵・編)を読んでいる。何しろ分厚いもんやから、なかなか読了でけんのですよ。まあ、短編集やから読むのを中断してても何ら問題はないんやけど。

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星野仙一追悼号 [プロ野球]

 訃報から1ヶ月近く。星野仙一さんの追悼誌が早くも3種出ている。
 一番早かったのは日刊スポーツ。タブロイド版の新聞スタイル。内容は、現役時代や3チームで優勝した時の記事の再録が中心。新聞スタイルを生かして、3種類の表紙を用意。中部地方ではドラゴンズ投手時代の写真を、関西地方ではタイガース監督時代のユニフォーム姿を背中から撮ったもの、東北地方ではイーグルス監督時代のユニフォーム姿をやはり背中から撮ったものと販売する地方別に変えているところ。とじこみにポスターをつけているんやけれど、関西版ではタイガース監督の時の胴上げを全面に。裏面には反面ずつドラゴンズ監督時の胴上げ写真とイーグルス監督時の胴上げ写真がついている。私は当然関西版を買うているわけやけれど、中部版ではドラゴンズ胴上げが全面になっているんやろうし、東北版ではイーグルス胴上げが全面になっているんやろう。けっこう凝ったことをしたものですね。
 続いてはベースボールマガジン社。こちらの表紙はドラゴンズ監督時代のアップ。内容もドラゴンズでの現役時代と監督時代にページを多く割いている。これは当然で、星野さんは本来ドラゴンズの人やったからね。特徴としては学生時代にもけっこうページを割いていることと、週刊ベースボールでの数多い対談からの抜粋で星野さんの生の言葉をより多く伝えていることかな。
 昨日出たのがサンケイスポーツ。こちらは時々の担当記者がそれぞれの時代の思い出を新たに書き下ろしていることが特徴か。自社と契約している解説者の追悼文を多く掲載している。出版の早さでは日刊スポーツに負けたけれど、ちゃんとしたムックとして時間をかけて編集することで違いを出したという感じ。
 私は3種とも買いました。タイガースを優勝に導いた監督やからね。監督退任後もタイガースの人として活動してはったし。
 それにしてもこんなに追悼号が出るというのは異例ではあるよね。売れるから出す、ということなんやろうけれど、星野仙一という人物の存在感は格別やったということか。
 おそらく長嶋茂雄さんが亡くならはったら、これに倍する追悼号が出ることやろう。でも、たぶん私は1冊も買わんやろうな。長嶋さんはあくまで「敵」なのです、私にとっては。

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ロサンゼルス・エンゼルス [プロ野球]

 私は阪神タイガースのファンでありますが、米国メジャーリーグのことについてはそれほど知識があるわけやない。
 このたびファイターズの二刀流大谷翔平選手の入団が決まったエンゼルスなんですけれど、新聞を読んでいたら「ロサンゼルス・エンゼルス」と書かれていた。私の子どものころは確か「カリフォルニア・エンゼルス」でありました。で、そうすりこまれていたから、ブルーウェーブの長谷川滋利投手が移籍した時に「アナハイム・エンゼルス」になっていて驚いた記憶がある。この時は確かウォルト・ディズニープロダクションズがオーナーで、ディズニー本社がアナハイムにあるのでその都市名を冠したということやった。
 で、今回はロサンゼルスですか。ディズニーが手放したので、本拠地のある都市名を冠したのかな。
 わからん時はとりあえずウィキペディア。ほほう、最初は「ロサンゼルス・エンゼルス」で、ドジャースタジアムに間借りしてたのね。で、本拠地球場ができてアナハイムに移転した時に州名を冠して「カリフォルニア」になり、ディズニーが経営に参画して地域密着型のチームにするため「アナハイム」に。ディズニーのあとのオーナーが広範囲にファンを集めたいと考えて「ロサンゼルス」に戻した、と。ただし、アナハイム市民の抗議もあって、正式名称は「ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム」なんやそうです。ややこしいなあ。
 日本のプロ野球ではオーナー企業が変わると、広告塔という意味もあるためチーム名がその企業のものになる(例・南海ホークス→福岡ダイエーホークス→福岡ソフトバンクホークス)。これに対して企業名を外して本拠地の都市名だけにしたらよいという意見もある。横浜ベイスターズはオーナー企業がマルハからTBSにかわっても都市名を冠していたのでチーム名はそのままやった。米国流で、ファンには好評やったと聞く。ただし、TBSからDeNAにオーナー企業がかわった時に、横浜DeNAベイスターズにかわってしもうたので、純粋に都市名のみを冠したチームはなくなってしもうたわけですね(カープの正式名称は広島東洋カープで、ちゃんと企業名が入っています)。
 でも、米国でもオーナー企業が変わると本拠地を動いてなくてもチーム名は変わるんやねえ。いやあ、大谷君のおかげでひとつ勉強になった。でも、実社会では何の役にも立たん知識ではあるけれどなあ。

 12月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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人的補償の妙味 [プロ野球]

 プロ野球のフリーエージェントと言うのは面白いねえ。米国はほんまに好きなチームに行けてとる側もとられる側も実にビジネスライクなんやけれど、これが日本になると情がからんだりしてそれがドラマになる。「人的補償」なんてそれの最たるもので、期待の若手であっても、一軍の主力やなかったらプロテクト枠から外れてしもうたりする。レギュラーが固定されているチームの若手なんか、その人的補償で移籍した先で開花する場合もある。
 かつてタイガースが新井貴浩内野手を獲得した時は、赤松真人外野手をカープに譲るはめになってしまい、赤松選手はカープにはなくてはならん選手になった。タイガースの場合、レギュラーをとりかけている若手よりも余剰戦力になっているベテランをとるケースが目立つ。平野内野手の時の高宮投手やとか、久保投手の時の鶴岡捕手やとか。
 なんでそんな選択をしたのとその時は思うんやけれど、FAでとった選手よりも意外に戦力になったりするのが面白い。高宮投手はジャイアンツの阿部キラーとしてならしたし、鶴岡捕手は藤浪専任捕手みたいになって、若きエースの力を引き出すリードをした。
 さて、今回は大和内野手の人的補償でベイスターズから若手投手をとるらしい。ラミレス監督が歯ぎしりして悔しがるような有望選手を引っこ抜いていただきたいものです。で、ふたを開けたらゴメス後藤選手やったりしてね。それはないか。
 あとは補強としては韓国のイーグルスで活躍するロザリオという選手をかなりの好条件で獲得しようとしているらしいけれど、日本の野球に合うかどうか。それよりもジャイアンツで余剰戦力になってしもうたギャレット・ジョーンズ選手あたりを狙うのも面白いと思う。いやいや、外国人選手をとったつもりで、ジャイアンツを首になった村田内野手をとってもええんと違うかな。どんなに安い年俸でも入団するやろうし、実績からいうても外れの可能性のある新外国人よりも活躍が期待できる。
 新井貴浩選手がカープで復活した例もあることやし、村田選手はお買い得やないかと思うんですけれどねえ。
 ああ、相撲のごたごたと違うて、野球のストーブリーグはなんかわくわくできて楽しいなあ!

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通好みの新人王 [プロ野球]

 土曜日よく寝て、日曜日には街に出て、おつむはリフレッシュできたみたい。金曜日に行き詰っていた教材作成がようやくできた。ほんまに金曜日は頭が働いてなんだんやなあ。
 そのかわり、日曜日の帰路に特急電車の中で立ちづめやったんで、体の方は疲れていたのか、朝からずっと眠かった。
 職場は2年生が修学旅行で不在。教員も当然ついていっているんで、放課後はなんとなくがらんとしている。気温が低かったせいもあるけれど、寒々としてましたなあ。
 帰宅して、妻から給湯器買い替えの件のレクチャーを受ける。業者から聞いた話を伝えてくれる。選択肢がいくつかあり、答えを出さねばならん。向こうも商売ですからね、ちょっとでも高めのものを買うてもらおうとするのです。しまいには電気も大阪ガスで、と売り込みをかけてきたそうな。今日は疲れているので結論は明日以降かな。
 そんなこんなで録画した相撲を見るのが遅くなりました。稀勢の里が5敗目。体が思うように動いてへん感じ。それでも休場はせんのやろうな。15日間出て負け越しという可能性も出てきた。勝負の世界は厳しいなあ。
 プロ野球ではMVPと新人王が決定した。MVPはホークスのサファテ投手とカープの丸外野手。ここらあたりは順当かな。新人王はライオンズの源田内野手とドラゴンズの京田内野手。なんと両リーグともショートという、これは珍しいケースやないかな。たいていどちちらかが投手やったりする。どちらも打撃以上に守備力と脚力が評価されたんやろう。なかなか渋い選出になったなあ。我らがタイガースからはベストナインはなし。2位のチームでこれは珍しいんやなかろうか。それだけポジションが固定されてなんだということやろうね。

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GMの手腕 [プロ野球]

 大相撲小言場所「平成二十九年九州場所展望~白鵬、稀勢の里の逆襲~」 を更新しました。

 うーむ、こういう手があったか。ホークスの山田大樹投手をスワローズが無償トレードで獲得とな。山田投手は先日ホークスから戦力外を通告されていた。スポーツ紙ではタイガースが獲得を検討しているという記事が載っていた。
 自由契約が公示されるのを待って、獲得交渉に乗りだすということやったんやろうけれど、まだホークスに保有権があるうちにスワローズはトレードという形で獲得するという方法をとったわけですね。
 どうもタイガースの編成部というのはここらあたりの策が下手ですなあ。外国人選手の獲得でも、マギーをジャイアンツにさらわれるなどいいところがなかったし。
 別に故根本陸夫さんのような凄腕のGMがいなくてもよろしい。例えば故中村勝広GMはその手腕に疑いは持たれていたけれど、福留、西岡の獲得には腕をふるい、FAの人的補償では高宮、鶴岡らベテランを獲得して一時的にではあるけれど戦力として活躍させた。
 そういう意味では、今のタイガースに必要なのはそれなりに球界の動きを見られるGMの存在やないかなあ。山田投手をうまいことさらわれて、さらに強くそれを感じた次第。

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順当な「日本一」 [プロ野球]

 ホークスファンのみなさん、おめでとうございます。1点差で9回裏を迎え、クローザーの山崎康がマウンドに立った時は、このままベイスターズが3連勝で第7戦を迎えるのかと思うたけれど、内川の同点ホームラン、これがホークスの底力やと思うたね。私としてはリーグ3位のチームが「日本一」となるのには違和感を覚えずにはいられなんだので、ベイスターズファンの方には悪いけれど、ホークスが優勝してよかったと思うている。順当な結果というのか。これはもしタイガースが日本シリーズに進出して優勝していたとしても、嬉しさと割り切れなさとが同居した複雑な思いやったやろうと思うね。
 とはいえ、サヨナラ勝利のシーンは見てへんのですけれどね。パソコンに向かい、ものかき関係のお仕事をしていたもので。時々スポーツ紙のサイトをチェックして、経過を確認していただけなので、劇的なシーンは見られなんだ。もしこれがタイガースの試合やったら最後までもちろん見てたわけですが。
 というわけで、これでほんまに今シーズンは終了。今後はストーブリーグ。FA選手の動向、トレードはどうなるか、秋季キャンプで若手はどれくらい鍛えられるのか、なんてことくらいしか楽しみはない。
 その分、録画したままたまっていた「おんな城主 信虎」を毎日のように見ている。夏場からナイター中継を見るためにずっとたまる一方やったのを、今一気に見ているのです。やっと9月の第1週まで見た。あと2ヶ月分あるけれど、毎日見ていたらすぐに追いつくことでしょう。
 ほんまに何をしているんだか。

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首位と3位の差 [プロ野球]

 本日は完全休養日。昨日は外出した上に、帰宅してすぐに妻とまた近所に所用で行くなどあまりゆっくり出けなんだので、その分もようけ寝る。
 外は台風の影響で昨夜から風が強く、気圧も下がっていてかなりだるい。ぬくくなったり寒くなったりと日々の気温差が激しいこともあってか、ホメオスタシスなるものがついていかんというのもあるのかな。歳をとるとそこらあたりの対応がだんだん難しくなるみたいやね。夫婦そろって風邪ひきらしい。のどが痛む。
 これから空気が乾燥する季節になるので、のど飴は必携かな。
 今年のプロ野球日本シリーズは今一つ関心が持てんので、通して見るということはなく、時々チャンネルを変えて経過を確認する程度。昨日なんかチャンネルを変えたらもう大差がついていて、最後まで見たろうというような気にもならなんだ。今日は接戦みたいやったけれど、結局ホークスが逆転勝利で連勝。
 勢いだけではあかんということなんやろうなあ。2014年にタイガースが2位からCSを勝ちあがってホークスと日本シリーズで対戦した時も、力量の差というものを感じた。優勝するチームというのは選手層が厚いので、劣勢でも打つ手があるのです。優勝を逃したチームはそこらあたりが弱いことが多い。カープは四番打者が離脱してもびくともせなんだ。そやから優勝できたんやと思う。
 ベイスターズファンには悪いけれど、優勝チームと3位チームの差というものは明らかですねえ。これはもしタイガースが日本シリーズに出ていたとしても同じことやったと思うなあ。
 日本一を決める戦いには、やはり優勝チーム同士の対戦がふさわしいと改めて感じた次第。

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くじ引きは天命 [プロ野球]

 一日ばたばたしつつ定時に退出。帰宅してプロ野球ドラフト会議の中継を録画で見る。有力候補の選手の紹介ビデオやのもったいぶった演出の部分やのは早送りですっとばし、各チームの指名が始まったところから見る。タイガースは早実の清宮君を予定通り1位指名。ただし7球団が殺到し、ファイターズに選択権が。二度目の1位指名は履正社の安田君。よう一本釣りされてなんだと喜んでいたけれど、3球団の競合でマリーンズに。甲子園のスター選手を果敢に取りにいったけれど、あかんかった。三度目の1位指名は仙台大の馬場投手。おお、速球右腕大学ナンバーワンがここまで残っていたか。ところがホークスと競合してまたもくじ引きに。三度目の正直で選択確定の札を引き当て、やっとこさ決まった。
 こればかりは運任せ。くじ引きというのは不合理のように思えるけれど、運を天に任せるという意味合いがあるので、結果は天命ということになるのです。室町幕府のように、将軍をくじ引きで決めた例もある。
 ずっと前にも書いたかもしれんけれど、このくじ、指名された選手に引かすわけにはいかんものかね。各チームが前もって指名候補者のリストを事務局に提出し、そのリストに入っている選手を全員会場に集め、競合したらその選手に指名したチーム名の書かれたくじを引かせるのです。たとえ第一希望のチームやなくても、人に自分の運命を決められるよりも、自分がひいたくじなんやからと納得できる部分もあるやろう。
 私はほんまは下位チームからの完全ウェーバー制をとるべきやと思うている。選手層が薄く力のある選手を求めているチームから無条件に指名できるというようにした方が、戦力均衡、契約金高騰を防ぐというドラフト制度導入の最初の目的に叶うているんやないか。
 逆指名や自由枠みたいに金満球団が裏金で選手をかっさらう悪弊は二度とごめんやしな。
 というわけで、我らがタイガースの指名選手は今季は高校生指名は1名だけで、あとは大学生中心になった。はたして馬場君は今季のベイスターズの濱口投手のように予想外の活躍を見せてくれるやろうか。楽しみであります。

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