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相撲場風景2019 [大相撲]


 今年も大相撲春場所に行ってまいりました。去年は初日に行ったのでなんだか物足りない感じがしたんやけれど、今年は10日目といういよいよ場所が盛り上がる日のチケットをとれたので非常によかった。
 朝早くから出て、開場の8時15分ごろには大阪府立体育会館についていた。例年のように近くのコンビニで昼食や飲み物、菓子類を買いこみ準備は万端。席に着いてすぐに売店に行き、パンフレットやお土産の力士クッキーなどを買う。「まだ他に何かありますか」と聞かれ番付を求めると、今日最初のお客さんなんでサービスしときますと気前よくおまけにつけてくれた。早起きは三文の得ですね。
 序ノ口の最初の一番から結びの一番、弓取り式まですべて見た。会場から出たりすることなく、相撲場という別空間にひたりきっていたのです。
 今年は西の椅子A席。S席のすぐ後ろの列やったので、非常にお得ですね。私の前後は外国からの旅行客のみなさんやったので、コミュニケーションをはかるということはなかったけれど、みなさん非常に相撲見物の作法を心得ていたはって、特段気にもならず。私は列の端ですぐに階段を降りられる便利なところ。しかも十両土俵入り直前まで誰も来なかったので非常に気楽に見られた。
 ところが! 私の横2席あけたあたりにやってきた年配の男性二人が非常に困った人らで、相撲も見んと世間話ばかりしよる。まだ空席も多く、聞きたくなくても耳に入る。アマゾンがどうしたの、ワイファイがこうしたのと、せっかく朝から異空間にひたっていた気分をぶち壊し、現実世界に引き戻されてしまう。酒飲んで弁当を食うて、気分良くでかい声で世間話。そんなん相撲場でせんでも居酒屋でやったらよろしい。しばらくして両名ともどこかに行ってしもうたのでほっとしていたら、十両の土俵の途中でまた戻ってきて世間話。時間いっぱいの仕切りで会場がしんとしているのに気にもならんらしい。
 炎鵬の相撲の時だけは見ていたみたい。と、親子連れが私の横に座って、これで世間話爺さんが気にならなくなった。親子連れのうち息子は相撲好きらしく、父親にあれこれ説明している。うんうん、それでええんよ。と、幕内土俵入りの時、世間話爺さんの片方が「豪栄道っ!」とかけ声をかけている。まるで相撲通みたいな素振り。またもいらっときたけれど、気にしない気にしない。

 結びの一番、貴景勝が鶴竜を倒したところで座布団も飛び、気分良く帰宅。帰宅して録画しておいた相撲中継で細かな部分を確認。ああもう明日また現実世界に戻らんならんかと思うと嫌になるなあ。

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トレント最後の事件 [読書全般]

 朝からだるく鼻の調子も悪い。内科で処方してもろうたアレルギー性鼻炎薬をのんでいるのに、仕事中もくしゃみ鼻水鼻づまり。体を動かすのがおっくうで、仕事もいつにもましてスローペースなり。前もって午後から休みをとっていたので、昼食をとってから昼過ぎに退散。帰りの車中でも鼻がむずむずしてくしゃみを連発。帰宅するまでの時間の長かったことか。
 経験上、これは風邪ひきの鼻水やないかと思う。もともと鼻の弱い家系なんで、子どもの頃から鼻水には苦労させられてきたし、さまざまな鼻炎薬を試してきた。鼻炎薬を服用しても鼻がぐずぐずいう時は、風邪ひきの鼻水なんです。アレルギー性の鼻炎と風邪のくしゃみは別もんなんですよ。ほんまかいなと思わはるかもしれんけれど、何度も経験しているからね。
 で、帰宅してすぐに風邪薬を服用し、速攻で午睡。2~3時間くらい寝たら鼻も体もすっきり。いやあ、劇的に効いたよ、風邪薬。前もって半日休をとっておいてよかった。無理をしてたらせっかくの相撲見物が台無しになるところやったからね。
 夕刻、録画しておいた相撲中継を見る。1敗同士で対戦した逸ノ城と豪栄道戦、逸ノ城が豪栄道をがっしりとつかまえてくだす。逸ノ城は明日はやはり1敗をキープしている高安戦。やはり1敗の鶴竜は明日は大関を狙う貴景勝と。白鵬は先場所苦杯をなめた玉鷲と。平幕で1敗の碧山は松鳳山。十両では4連敗から5連勝と一気に盛り返してきた安美錦が臥牙丸と。幕下以下では見たい力士が福山くらいしか出場しないのが残念。とはいえ好取組が多く、楽しみであるなあ。わくわく。
 昨日録画したプロ野球オープン戦中継を見る。タイガースはこの後は甲子園を高校生に明け渡す。次に甲子園に帰ってくるのは公式戦。野球の方も春近し、です。
 E・C・ベントリー/大久保康雄・訳「トレント最後の事件」(創元推理文庫)読了。古典ミステリながら、私は初見。大富豪の殺人事件の真相を、新聞社に推理の記事を依頼された画家で名探偵のトレントが暴いていく。困ったことにトレントは被害者の未亡人に恋をしてしまうのですね。で、せっかく推理して真犯人を突き止めながらもその記事を未亡人に渡してしまうのであります。そしてトレントが真犯人とした人物から意外な真相が語られ……。物語中盤で探偵が真犯人をつきとめてしまいながら、そこで解決に至らず、探偵の恋がからんで物語は意外な方向に進んでいく。構成はミステリの乾いたタッチでなく、トレントの熱い思いをからめながら抒情的に描写されていく。いやあ、異色作です。タイトルと作者名は子どものころから知っていた。ジョン・バカンの「魔法のつえ」という本の解説で触れられていたのですね。バカンとは共同で出版社を経営していた仲で、バカンに勧められて「象のしわざ」(本邦未訳、らしい)というサスペンスも書いているらしい。ミステリはチェスタートンに勧められて書いた。つまり本業はミステリ作家ではないという、こういう人がたまたま書いたミステリがこうやって古典として残るというんやから、おもろいもんですねえ。古典として残っているだけあって、二転三転する展開には大いに楽しませてもらいました。

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京都の政治家 [日常生活]

 今日は「たちよみの会」例会。午前中は録画した深夜アニメや「仮面ライダージオウ」新番組の「竜騎士戦隊ジュウオウジャー」などを見てから昼前に出発。
 今月はいつもの「フランソア喫茶室」改装工事のため、古参Y氏の意見をいれて四条大橋西詰にある「ドトールコーヒー」の3階に会場を移したけれど、私自身初めて入る店なんで要領がようわからん。Y氏が喫煙席希望みたいやったので、喫煙室に入って待っていたら、喫煙室は吸いたい時にだけ入って吸えばええと言われた。そんなん知らんがな。
 来月は「フランソア」の工事も終わっているはずやから、ネットなどで確認してからもとに戻すかどうかここで告知いたします。
 散会後、二人して「丸善」に。私は古典ミステリを何冊か買い、夕食は「ぼてぢゅう」でお好み焼き。
 統一地方選が近いということもあり、Y氏と選挙の話題などもしたんやけれど、彼があげる京都の政治家の名前がわからん。大阪に移って20年以上たち、大阪の政治家については少しは知ることができるようになったけれど、京都の政治事情にはすっかり疎くなってしもうている。わかる名前が伊吹文明とか前原誠司とか全国的にも知名度の高い人ばっかり。それもまだ私が結婚して大阪に宿替えする前からの人やもんなあ。
 結局自分の住んでいる地域の政治家以外についてはあまり関心がもたれへんというところですね。
 そういう意味ではたかが一府知事と政令市長の選挙やのに、全国紙や他府県の新聞の社説にとりあげられるんやから維新の会の選挙戦略恐るべしですな。ただし批判的にしかとりあげてもらわれんのが問題ではあるけどね。
 帰宅して録画した相撲を見る。栃ノ心が逸ノ城をつかまえて力相撲で倒し、ついに勝ちっ放しはほんまに白鵬のみ。その白鵬も栃煌山に一度は背中にまわられたりして危ない相撲。栃ノ心を除く横綱大関陣は1差でぴったりついてきているだけに、後半戦の星のつぶし合いがどうなるのか、ますます楽しみになってきた。
 プロ野球のオープン戦中継も録画してたんやけれど、時間の都合で明日見ることにしよう。タイガースが勝ってるから、気持ちよく見られるなあ。

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学生相撲出身力士の謎 [大相撲]

 今朝は平日と同じ時間に起床。昨夜録画した深夜アニメを見てから、少しだけうとうと。電話の音で起こされる。何事かと取ると、自動音声での世論調査。昨日も別な声の自動音声で世論調査がかかってきていた。でたらめを答えて調査をかき回すという手もあるけれど、面倒くさいのでやめる。機械で自動的にデータを収集しようなんてのにつき合う気分やないのです。
 起きてから少しパソコンに向かい、かきもの。昼食後、本格的に午睡。むろん鼻ポンプはつけません。呼吸が止まるかもしれんけれど、途中で寝苦しくなるものきつい。どちらが熟睡できているのか見当がつきません。
 夕刻起きてきて、ものをとろうとしたらCDや本を積み上げたのが崩落。ろくなことがない。読み終えたものはちゃんと書棚の部屋に移さないかんのにそこらへんに積んでおくからいかんのです。
 なんとか積み直して、録画した相撲を見る。幕下では納谷が4連勝。今場所は勢いがあるなあ。幕内では白鵬と逸ノ城が勝ちっ放し。とはいえ鶴竜、豪栄道、高安らが1敗で着いていっているので、後半戦が楽しみです。それにしても正代は白鵬に鎧袖一触で突き飛ばされているのが情けないなあ。一時は大関候補とさえ目されたのに、今では名前もあがらん。学生相撲出身にそういう力士が多いように思うなあ。なにしろ学生相撲出身の横綱はまだ輪島一人やもんなあ。大関となると出島、雅山、武双山、琴光喜と名前はあがってくるんやけれど。幕内に定着すると安心してしまうんかな。
 夕食後、スマホでタイガースのオープン戦のハイライトを見る。ここまで打つ方では絶好調のタイガースの新人木浪が3失策でリリーフの浜地投手の足を引っ張った。あかんやん。打つ方よりも守りを期待されて指名されたはずやのになあ。

 明日、3月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。今月は「フランソア喫茶室」改装工事で閉店のため、四条大橋西側、「東華菜館」となりの「ドトールコーヒー」3Fで行います。お間違いなきように。多数のご参加をお待ちしています。

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花の懸け橋 [読書全般]

 今日はお山の学校の終業式。もっともここ数日は生徒が登校してなんだので、春休みの登校日みたいな気分です。体育館は思いのほか冷えこみ、仕事部屋でストーブにあたるとそのせいか睡魔に襲われて困った。昨日処方してもろうた鼻炎薬の影響もあるかもしれんな。
 来年度使用の教科書確認、臨時の職員会議などあって、定時に退散。帰宅して録画した相撲を見る。豪栄道に土がつき、勝ちっ放しは白鵬のみ。このまま独走させたらあかんでえ。
 岡篠名桜「花の懸け橋 浪花ふらふら謎草紙」(集英社文庫)読了。シリーズ最終巻。前に読んだのとだいぶ間があいてしもうた。他に読みたい本がようけあったからね。最終巻らしく、ここまでの4巻でいろいろと種をまいておいたのを一気に収穫、みたいな感じ。主人公の花歩の実父の秘密も、恋の行方も、きれいに着地。ここらあたりはコバルト文庫時代に磨いた腕なんやろうけれど、あまりにもきれいに着地させすぎたという感じがして、もう少し謎は残したまま終わらした方がよかったんやないかと感じた。まあそこらあたりは書き手のたちというものもあるので、どういう形の決着がベストとは決められんけれどね。ただ、あまりにもきれいに着地し過ぎると、小説の場合は逆に印象に残りにくくなるということだけは確かです。せっかく大塩平八郎を出してきたんやから、大塩の乱の予兆かなんかをにおわせるとかしてくれたらもっと面白かったのにと思うが、まあここらあたりは好き好きですかな。

 3月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。今月は「フランソア喫茶室」改装工事で閉店のため、四条大橋西側、「東華菜館」となりの「ドトールコーヒー」3Fで行います。お間違いなきように。多数のご参加をお待ちしています。

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赤毛のレドメイン家 [読書全般]

 鼻ポンプの空気圧でかなり早く目覚める。出勤までやたら時間があったので、録画した番組を見まくる。今週は帰宅したら相撲中継を見ているので、いつもなら夜に妻といっしょに見ているアニメが見られんようになり、かなりまだ見てへん番組がたまってたのです。こんな生活をしているから昼にしんどくなるんやわい。
 今日は仕事部屋にこもり、担任の先生方からの奨学金に関する問い合わせに答えるという仕事が中心に。お金を借りてまでして入学した高校やのに、1年だけで中退する生徒が多いのには複雑な気持ちになる。中退したはええけど、借金を抱えたままぷーたろーになるんやと思うと……どう言うてええのかわからんです。
 今日はフル稼働して、定時に退散。帰路、妻にホワイトデーの洋菓子セットを買うたり、内科に行って鼻ポンプのデータ解析をしてもらい、鼻炎対策の薬を処方してもろうたりする。ゆっくり目に帰宅し、夕食をとりながら録画した相撲中継を見る。豪栄道が調子いい。このまま15日間行くやろうか。貴景勝は玉鷲に押し負けて2敗目。大関がかかるとなるとやはり相当のプレッシャーを感じるんやろうなあ。常人には想像もつかん圧力に違いない。
 イーデン・フィルポッツ/宇野利泰・訳「赤毛のレドメイン家」(創元推理文庫)読了。新婚間もない夫婦の、妻の叔父が夫を殺害して逃亡。しかし被害者の死体は見つからず。たまたま休暇で訪れていたロンドン警視庁の探偵が事件解決にあたるが、彼はなんと未亡人となった被害者の妻に恋をしてしまった!
 探偵役の人物が私情で動いたらどうなるのかというユニークな設定のミステリと思うて読み進めていくと、途中うから老探偵が登場して巧妙にはりめぐらされた罠を解いていく。さすがにトリックとしては古典的すぎて途中で謎はほぼわかるんやけれど、そうなると今度は倒叙推理でも読むように狂的な犯人と老探偵のつばぜり合いを楽しむという読み方ができた。作者はもともとミステリ作家やなく、作家生活の晩年になってミステリを書き始めたという。そういう意味ではミステリ的要素の濃い恋愛小説というような感じかもしれん。ただ、名探偵かと思うていた人物が、実は犯人に翻弄される凡人で、後半から真の名探偵が登場するなど、意表を突く構成が読み手をひきつけるんやろうね。そこらあたりが古典的名作とされる所以なのでしょう。

 3月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。今月は「フランソア喫茶室」改装工事で閉店のため、四条大橋西側、「東華菜館」となりの「ドトールコーヒー」3Fで行います。お間違いなきように。多数のご参加をお待ちしています。

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安美錦が気になる [大相撲]

 早朝、出がけは小雨が降っていたけれど、お山の学校に着くころには青空が広がっていた。とはいえ日中は風が強く体感温度は10度を下回ってたんと違うかな。むろん仕事部屋はストーブでしっかり温めておりました。
 朝に買うた「週刊朝日」連載のマンガ、くさか里樹「ヘルプマン!!」では今週号から奨学金を取り扱うているけれど、そこで描かれる教師たちの姿は奨学金が借金であることに触れられると逃げたりするというステロタイプなもの。借金をさせなければならないけれど、生徒の進路保障もしてやりたいという葛藤のもとに担当している身としては、怒りすら感じてしまう。まあ「ヘルプマン!!」に登場する無理解な人物たちはみんなステロタイプなんやからそんなんで腹を立てても仕方ないかもしれんけれど。編集長に抗議のひとつもせんとおさまらんなあ。
 今日も予定通り年休を使い、午後から帰宅。帰宅して午睡。夕刻起きてきて録画した相撲を見る。幕下では豊昇龍、琴手計、納谷が激しい出世争いをしているけれど、今は豊昇龍が一歩リード。そやけど今日の相撲を見たら、琴手計がすぐに追いつきそうな感じがするなあ。納谷は腰高がなおらんと、今の馬力相撲では関取には通用せんのと違うやろうか。なんにしてもこの3人は近い将来幕内上位で出世争いを続けていきそうなので楽しみです。
 その幕内上位では今日は横綱大関陣が初日以来の全員勝利。栃ノ心が連敗を止めたので、ほっとした。貴景勝も昨日の敗戦を引きずらずに強い押しからうまくいなす相撲で勝利。玉鷲は早くも3敗目。先場所優勝した時のような雑念のない相撲が取れてへん。先場所は相撲の神様が降りてきてくれてたんが、今場所はもう離れてしもうたということかな。てにかくこの調子で上位陣が勝ち進んで、私の見に行く10日目には激しい優勝争いをしていてほしいものです。
 気になるのは十両下位にまで下がっている安美錦。初日と2日目は思い切り前に出る気力あふれる相撲を取りながら連敗してしまい、3日目からはその気力がしぼんでしもうた感じがする。今日は立ち合いに変化するもよく動きを見られていいところなく4連敗。今場所限り……という感じになってきた。見に行った時にはその姿をこの目に焼きつけておきたい。とにかく千秋楽まで取り切ってほしいなあ。

 3月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。今月は「フランソア喫茶室」改装工事で閉店のため、四条大橋西側、「東華菜館」となりの「ドトールコーヒー」3Fで行います。お間違いなきように。多数のご参加をお待ちしています。

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昭和のエートス [読書全般]

 年次有給休暇(年休)の残りに余裕があるので、今週前半が一番休みを取りやすい時期でもあるので、今日と明日は連続で午後だけ年休をとることにした。というのも、転退学をする生徒の手続きや担任との相談などが毎日必ずくるので、1日まるまる休みをとると自分だけやなく担任を持っている先生の仕事にも支障が出る。そやからとりあえず午前中は待機しつつ事務作業や書類の処分などのお仕事をする。
 昼食をとってから、退出。鼻の調子が悪くて、お鼻ポンプをつけているとかえって夜中に目が覚めて必死で鼻呼吸をせんならんようになりかえって寝不足になるという本末転倒な日が続いているので、仕事中も生あくびが出て困った。
 帰宅して寝不足解消のため鼻ポンプをつけずに午睡。夕刻起きてきて録画した相撲を見る。貴景勝が苦手の御嶽海に敗れてしまう。御嶽海は怪我しているのを逆手に取って前に出る相撲で連勝。上位で勝ちっ放しは早くも白鵬と豪栄道のみ。白鵬は先場所よりも動きがええから、最後まで優勝争いをリードしそうやね。
 夕食後、少し読書。
 内田樹「昭和のエートス」(文春文庫)読了。雑誌や新聞に寄稿したコラム類をまとめたもの。親本は2008年発行で、文庫化は2012年。親本が発行されたころは第一次安倍政権。文庫本が発行された時は野田政権。時評などは古びていそうなんやけれど、10年前の警句が現在でも通用する、というよりも現在の状況にフィットしていることに驚きを感じる。憲法第9条は第二次大戦前の国際的な不戦条約の延長線上に制定されたもので、もしこれを改定して戦争ができるということにしてしまうと、「日本はアメリカとも戦争しますよ」ということを宣言してしまうことになるが、そこまでの覚悟はあるのかというまっとうな指摘にうならされ、「日本」という国名は「外$国から見て日の昇るところ」という意味になるのだから国粋主義の人はまず国名から変えるように主張し、日の丸の旗も否定しなければならないのではないかという意見にはっとさせられ、「昭和人」とは終戦を区切りに戦中戦後大きな変化に対して葛藤した人のことを指すべきであるという主張に考えさせられる。実は今回の大阪府知事大阪市長クロス選挙に際して自分に物差しをあてたいと未読のものを書棚から引っ張り出してきたんやけれど、「都構想」なんてちっぽけなものにしか感じられなくなった。
 他にも無人島に持っていくCDは何がよいかとか、肩のこらないコラムなども含まれているんやけれど、ここらあたりもぶれがないのですねえ。あらためて思う。今という時代に内田樹がいてよかった、と。

 3月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。今月は「フランソア喫茶室」改装工事で閉店のため、四条大橋西側、「東華菜館」となりの「ドトールコーヒー」3Fで行います。お間違いなきように。多数のご参加をお待ちしています。

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 [読書全般]

 早朝はまだ雨が残っていたので、傘を持っていくけれど、お山の学校の近辺もほとんどあがりかけていて使う場面はなし。なんというのか、こういう時の傘というのは荷物に感じるのだなあ。
 本日もスローペースで事務作業。昨晩鼻の調子が悪く鼻に空気を送りこんでも刺激でかえって目が覚めて熟睡できず、少々寝不足気味。土日は快眠できたのにねえ。出勤せんならんと思うとストレスで具合が悪くなるのかしらん。
 定時で退散しようと思うたら、来年度の1年の学年主任さんが仕事部屋にきて生徒指導に関する相談などをしてきたので、30分ほど残業しました。
 帰宅後、録画で相撲を見る。今日は栃ノ心が妙義龍に一方的に敗れて1敗。まだ怪我の影響で強く押されると踏ん張り切れんみたいやなあ。なんとかカド番だけでも脱出してほしいんやけれどね。
 F・W・クロフツ/霜島義明・訳「樽」(創元推理文庫)読了。古典ミステリを集中して読みたくなってきたので、まずは「毒入りチョコレート事件」を読み、次は「樽」に挑戦。実は30年くらい前に一度人に借りて読んだんやけれど、その時はなんかだらだらした話やなあと思いながら読んだので、あまり印象に残ってなんだ。で、今回新訳版で読み直したら、2段階の構造になっていて緻密なアリバイをこつこつと集めた証言で崩していくというあたりがけっこう楽しめた。ロンドンに届いた樽の中から女性の死体が発見される。容疑者は2人。スコットランドヤードの刑事とパリ警察の刑事が第一の容疑者のアリバイを崩し、これに対し第一の容疑者の弁護士が雇った探偵が第二の容疑者のアリバイ崩しに挑戦する。鍵になるのは「樽」の輸送経路。パリから出荷された時は彫像が入っていたのに、ロンドンでは死体が発見された。どこで入れ替えが行われたか、これが特定できんとアリバイも崩せん。状況証拠と推理で物証がなかなか得られんというところで両者ともたびたび行き詰る。それでも粘りに粘ってみごとにアリバイを崩していくところにこの小説の醍醐味があるのですね。その構造の緻密さに脱帽。前に読んだ時よりもずっとおもしろく読めたのは歳をとって多少は辛抱強くなったからかな。この調子でどんどん古典ミステリを読破するぞう。

 3月17日(日)は、「たちよみの会」例会です。今月は「フランソア喫茶室」改装工事で閉店のため、四条大橋西側、「東華菜館」となりの「ドトールコーヒー」3Fで行います。お間違いなきように。多数のご参加をお待ちしています。

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R-1ぐらんぷり2019 [演芸]

 今日も完全休養日。午前中はテレビを友として過ごす。昼食後、午睡。
 夕刻、大相撲春場所初日の模様を録画で見る。序二段で元大関照ノ富士が復帰。はたきこみで再起への勝利をあげていた。さすがに力が落ちたとはいえ序二段まで落ちたら相撲のテクニックが違うなあ。今年は10日目に行く予定をしているんやけれど、ぜひその日に取組があってほしい。取的の相撲は7番しかないので、目当ての力士の取り組みがない場合もあるのですね。上位では鶴竜が御嶽海に負けたけれど、御嶽海は場所前まともに稽古ができてへん力士とは思えんなあ。一番勝負の強さの真骨頂ですね。
 続いてプロ野球オープン戦、タイガース対ジャイアンツの試合をこれも録画で見る。FA移籍の西が好投。若手の馬場も2失点ならば上できやと思うけれど、なにしろ打つ方が、ねえ。誰でもええから一発ぶちこんでよ。
 追っかけ再生で「R-1ぐらんぷり2019」を見る。優勝は霜降り明星・粗品。最終決勝に進んだのはほかにセルライトスパ・大須賀だーりんず・松本りんす。みんなコンビの片割ればかり。ピン芸人よしっかりせよといいたいけれど、実はBブロックのおいでやす小田粗品と同点で、得点を入れた審査員の数が多い方が勝ち抜けというルールで粗品が最終戦進出。私はおいでやす小田の成金がぜいたくな生活になれないで叫ぶという今回のネタはよく練られていて間もよく、少なくとも大須賀よりは上やったと思うているので、この結果には納得でけん。Bブロックではマツモトクラブの嘘をつくと犬が吠えるネタも作りこまれていてやはり上位に置いておきたいと感じたので、今のブロック制勝ち抜きのシステムはやはり不公平やと思う。フジテレビはこの形が好きで、「THE MANZAI」でも非常に出来のいいコンビがブロックの壁に阻まれて最終戦進出ならずというのを見てきている。「M-1グランプリ」が盛り上がるのは、全員が同じ土俵で競うからやし、「R-1」はカンテレが中心でやっていたころは一発勝負やった。一番レベルの高いBブロックを勝ち抜いた粗品のフリップ芸が優勝するのは当然やったと思うし、そうやなかったら、おいでやす小田に対して申し訳ない。ただ、今回は視聴者からの得点というのがなくなって、これはよかったと思う。テレビで見ているのとその場で見ているのとでは温度差が絶対出るからね。

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