So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

イ・ムジチの「四季」 [音楽]

 仕事部屋でぼっち教諭をしているとちょいと寂しいのでBGMにクラシック名曲集などをかけているというのは以前ここに書いた。
 教材作成をしていて、曲がヴィヴァルディの「四季」より「春」の第一楽章に変わった。
 ふと昔のことを思い出す。あれは中学3年生の時、京都で「手塚治虫展」があって、手塚先生のサイン会のために私は並んでいた。大学生くらいの一団が近くにいて、壁に貼られたポスターを見ている。イ・ムジチ室内管弦楽団の来日公演のポスターやった。
 大学生の一人が「イ・ムジチ来るんか。やっぱり『四季』やるんやなあ。イ・ムジチというたらやっぱり『四季』やからなあ」なんてことを言うている。その頃の私は今ほどクラシックにくわしいわけやなかったけれど、「イ・ムジチの『四季』」くらいの知識はあった。ただ、そういう話をする相手はいてへんかった。
 ああいう会話をいつかしてみたいなあと、なんとなく格好よく見えたものでありました。なにしろ中学3年生といえばまだまだ子どもやからね。今、おっさんである私がそばにいて聞いていたら「わざわざ口にせんでもええようことを言うてるなあ」と思うやろうけれど。
 で、なんか「イ・ムジチの『四季』」が無性にほしくなり、高校に合格した祝いを親戚のお兄さんがくれると言うのでイ・ムジチのLPをリクエストしたのでありました。今思うと恥ずかしいけれど、私にもそういう時代があったんやなあと、思い出した次第。
 あの大学生、今はどうしているのかね。
 ちなみに今日BGMになっていた「四季」はイ・ムジチではなくカラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏であります。別にどうでもええことですけれど。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 2

承服亭すまん

いっきに青年時代に戻りました。わいも初めて買うたクラシックのレコードは「四季」でしたんや、40年以上前のことになりますなあ。これをきっかけにしばらくクラシックに入れ込んでいましたが、働き始めてからは先輩の影響でロック、ジャズとなんでもかんでもの世界に突入。その前はもちろん反戦フォークに肩入れしながら黛じゅんや小川知子さんらのミニスカにも目を背けることも出来ず。思い起こせば、おばあちゃんが好きやった三波春夫の俵星玄蕃に始まって色んなジャンルを聴いてきたんやなあと実感します。今は新しい曲、歌手に全く興味を失ってもうたけど。余談ですが、矢野コーチは機能してるんでしょうかねえ?
by 承服亭すまん (2016-05-27 22:36) 

t-kita

今はもうクラシックばかり聴いておりますが、80年代にはアイドルにのめりこみましたねえ。今も私の部屋には80年代アイドルのシングルレコードがたっぷり置いてあります。
手放そうかと思うた時もありましたが、青春の記念に残しているという感じですね。オークションに出したら高値がつくようものもあると思います。
矢野コーチは機能しているのでしょう。少なくともベンチからのサインは金本監督ではなく矢野コーチが出してますからね。
by t-kita (2016-05-28 00:20) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0