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米朝と南光の「抜け雀」競演 [演芸]

 昨晩はぐっすりと眠れた。いつもよりはゆっくり目に起き、早朝に録画したMBS「らくごのお時間」を見る。昨日の日記にも書いたけれど、桂米朝師の「動物園」が見もの。解説の小佐田定雄さんによると、わざわざ弟子たちの手本にと演じてもろうたものなんやそうです。若手が演じると笑いをとるためにオーバーに演じてみたりする噺なんやけれど、米朝師の場合はさりげなくやる。そこにおかしみがにじみ出てくる。三代目春團治師の「子ほめ」(これは生で聞いた)や、五代目文枝師の「時うどん」など、名人がこういう前座噺をやると、その実力というのがはっきりと表れるのですねえ。
 米朝師の録画はもう一本。「抜け雀」。で、ちょうど裏番組でやってたカンテレ「扇町寄席」で、孫弟子の桂南光師がやはり「抜け雀」を演じている。同日の同じ時間帯に大師匠と孫弟子が同じ演題をする、意図してか偶然かはわからんけれど、非常に珍しい「競演」になってたのでありました。
 おそらく米朝直伝であろう南光師の「抜け雀」は、大師匠に負けん出来で、芸というのはこうやって継承されていくんやなあと感慨を覚えたのでありました。
 でもねえ、やっぱりこれ、落語番組を裏表でやるのはいかんと思いますよ。いろいろと枠をとる事情があったんやろうと推測するけれど、なんとかならんかったもんかなあ。

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