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ホームズ連盟の冒険 [読書全般]

 愛すれどTigers「高山が代打満塁サヨナラホームラン!」を更新しました。

 鼻の調子がすこぶる悪し。夜中に息苦しくなって鼻ポンプを外す。あまり熟睡できんまま起床。お山の学校につく時には汗をかいている。扇風機を微風にしてほてった体をさますけれど、ちょっと油断したら冷えてくしゃみが出る。仕事部屋は夜のうちに冷えているのですね。夕方になると蒸し暑くなってくる。授業がぱんぱんの月曜日なんで、放課後はばてばて。定時に退散。
 帰宅して今日の「なつぞら」その他を見る。あとは高井信さん編集のファンジン「SFハガジン」が届いていたので、楽しく読みました。私は今回も寄稿しております。ちょっとずつお話を作る頭を取り戻したいので、次回に向けて想を練ることにしよう。
 北原尚彦「ホームズ連盟の冒険」(祥伝社文庫)読了。既刊「ホームズ連盟の事件簿」に続く、パスティーシュ集第2巻。ホームズの周辺の人々を主役にした短編集。本巻ではモリアーティ教授やモラン大佐、ワトスン夫人にマイクロフト・ホームズ、給仕のビリー少年、そしてホームズにワトソンを引きあわせただけで退場したスタンフォードと楽しい顔ぶれ。特にモリアーティ教授の話は、なんで教授が大学教授から犯罪界のナポレオンになったかを描いたもので、ここらあたり、北原さんがあれこれと楽しく妄想を、いや想像力をふくらませている様子が目に浮かぶ。北原さんが訳した「モリアーティ秘録」と重ね合わせるとよけいに楽しい。一番楽しかったのはスタンフォード氏の話。なるほど、「緋色の研究」だけで彼が退場して影も形もなくなってしもうたのはなんでか、を非常にみごとに解決して見せてくれる。海外のホームズ・パスティーシュ作品と比べてもひけを取らないどころか、そのマニアックな楽しさではこのシリーズの方が断然上やと思うね。ホームズファン必読、ですぞ。

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