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R-1ぐらんぷり2019 [演芸]

 今日も完全休養日。午前中はテレビを友として過ごす。昼食後、午睡。
 夕刻、大相撲春場所初日の模様を録画で見る。序二段で元大関照ノ富士が復帰。はたきこみで再起への勝利をあげていた。さすがに力が落ちたとはいえ序二段まで落ちたら相撲のテクニックが違うなあ。今年は10日目に行く予定をしているんやけれど、ぜひその日に取組があってほしい。取的の相撲は7番しかないので、目当ての力士の取り組みがない場合もあるのですね。上位では鶴竜が御嶽海に負けたけれど、御嶽海は場所前まともに稽古ができてへん力士とは思えんなあ。一番勝負の強さの真骨頂ですね。
 続いてプロ野球オープン戦、タイガース対ジャイアンツの試合をこれも録画で見る。FA移籍の西が好投。若手の馬場も2失点ならば上できやと思うけれど、なにしろ打つ方が、ねえ。誰でもええから一発ぶちこんでよ。
 追っかけ再生で「R-1ぐらんぷり2019」を見る。優勝は霜降り明星・粗品。最終決勝に進んだのはほかにセルライトスパ・大須賀だーりんず・松本りんす。みんなコンビの片割ればかり。ピン芸人よしっかりせよといいたいけれど、実はBブロックのおいでやす小田粗品と同点で、得点を入れた審査員の数が多い方が勝ち抜けというルールで粗品が最終戦進出。私はおいでやす小田の成金がぜいたくな生活になれないで叫ぶという今回のネタはよく練られていて間もよく、少なくとも大須賀よりは上やったと思うているので、この結果には納得でけん。Bブロックではマツモトクラブの嘘をつくと犬が吠えるネタも作りこまれていてやはり上位に置いておきたいと感じたので、今のブロック制勝ち抜きのシステムはやはり不公平やと思う。フジテレビはこの形が好きで、「THE MANZAI」でも非常に出来のいいコンビがブロックの壁に阻まれて最終戦進出ならずというのを見てきている。「M-1グランプリ」が盛り上がるのは、全員が同じ土俵で競うからやし、「R-1」はカンテレが中心でやっていたころは一発勝負やった。一番レベルの高いBブロックを勝ち抜いた粗品のフリップ芸が優勝するのは当然やったと思うし、そうやなかったら、おいでやす小田に対して申し訳ない。ただ、今回は視聴者からの得点というのがなくなって、これはよかったと思う。テレビで見ているのとその場で見ているのとでは温度差が絶対出るからね。

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勝負は本芸で [演芸]

 昼食をとっている時にテレビを見ながらチャンネルホップ。「M-1グランプリ」打ち上げのとろサーモン久保田の上沼恵美子罵声動画の件について和田アキ子さんたちがああでもないこうでもないとやっている。新聞などによると上沼さんは「興味ない」と賢くスルーしたはるらしい。そらそうです。大師匠たるもの、これくらいであたふたしてたらご本人の値打ちが下がることをようご存知なんやと思う。
 とろサーモンにしてもスーパーマラドーナにしても、誰にも文句を言われん大漫才師になったらええんです。芸人たるもの勝負すべきは本芸で。
 メディアも騒ぎ過ぎ。1週間も引っ張るネタやない。私は毎日平日はお仕事をしてるからテレビのワイドショーなど見ることはないけれど、ネットのニュースを見たりしたらいろんな番組で芸人仲間や先輩たちが発言しているようやね。テレビ出演をしている以上、触れざるをえんかったんやろうなあ。みんなうんざりしてるんとちがうやろうか。
 そんなこんなで優勝した霜降り明星がなんかかすんでしもうたような感じになってしもうている。それが何よりも気の毒。芸人も真剣、審査員も真剣。そやから「M-1」はおもしろいし、「M-1王者」という呼ばれ方もするのです。芸人生命がかかってるから、優勝でけなんだら審査員のせいにしたくもなるんやろう。でももうこんなことで大騒ぎせんならんかね。上沼さんの発言で幕引きとしようよ。
 昼食をとりながらそんなことをつらつらと考えておりました。
 昼食後は午睡しようと思うたけれど眠たくならなんだので、布団にくるまったまま読書。そのうちうとうと。日中も寒かったせいか、布団から離れられん午後でございました。

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辛口の審査 [演芸]

 週間予報では今日あたり雨のピークみたいな感じやったけれど、晴れたり曇ったり。それなりに温くはあり、出勤した時は汗ばんでいたけれど、ジャケットを脱ぐと底冷えの仕事部屋では一気に冷えて寒気がする。つまり体温調節の難しい一日でありました。
 本日も試験。試験監督、試験採点のほか、会議もあり。もう少し教材作成などもしておきたかったけれど、集中して何かをやろうとしたら生徒が書類提出をしにやってきたり、提出書類関係の質問の電話が保護者からきたりしてたびたび中断。私の仕事のスタイルは一気集中なので、こうたびたび中断するとその度にエンジンをかけ直すのが大変なのです。
 気分転換にネットでニュースを見たりする。すると、「M-1グランプリ」のあとの打ち上げで酔ったとろサーモンの久保田が審査員の上沼恵美子さんのことを悪しざまにののしり、それがスーパーマラドーナのインスタグラムにアップされたりして炎上したりなんかしてるらしい。その映像はもう削除され、それぞれがツィッターで上沼さんに謝罪しているとか。
 うーむ、時代は変わったよなあ。昔は漫才師も師弟関係があり、こういう場合は師匠の顔に泥を塗ったというようなことになったりするから表沙汰になったりはしなかったものやけれど。今の漫才師はほとんどが養成所出身やから、そういう「しつけ」はされてへんのやろうね。デイリースポーツのサイトなどによると、彼らは上沼さんが名前を売りたいために審査員をしているなどと罵ったらしい。紅白歌合戦の司会までした人が今さら名前を売らんならんことはないよね。同じ業界の大師匠のことについてそこまで無知であるということに驚いた。おそらく彼らは「海原千里・万里」という漫才師がいてたことも知らんやろうし、エンタツ・アチャコやダイマル・ラケットという偉大な先達がいたことも知らんのやろうなあ。いや、それどころかやすきよの漫才すら映像でも見たことがないかもしれん。
 不勉強なのは彼らの勝手ではあるけれど、それを許している吉本興業にも問題があるんやなかろうか。養成所で何を教えているんか知らんけれど、せめて昔の漫才のビデオくらい見せたれよ、と思うのでありました。
 上沼さんは「M-1」の翌日のラジオで「審査員は引退する」と言うてはったらしいけれど、芸とは何かを若い漫才師たちにしっかり伝えるという役割をまだまだ続けてほしいものです。こいし師匠は亡くなるまで辛口の審査を続けてはったし、そういう役割はしんどいかもしれんけれど、必要やと思うのです。

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M-1グランプリ2018 [演芸]

 今日も午前中はテレビを友とし、日中はたっぷり寝る。
 夜は「M-1グランプリ2018」を見る。今年の優勝者は霜降り明星。動きの大きな漫才で、途中でコンビの左右が入れ替わることをものともしない。「R-1ぐらんぷり」では両者ともピンで出場して決勝に残っていることからもギャグセンスのよさがわかる。今年も2位は和牛。安定感といい笑いの質といい、今年こそ優勝かと思わせたけれど、霜降り明星の勢いにはかなわなんだかな。それでも3年連続2位というのはすごいことです。何度もチャレンジしたコンビは過去に何組もいたけれど、ここまで安定したコンビはいてへんと思う。笑い飯やないけれど、一度は優勝してほしいコンビやね。3位はジャルジャル。ようまあ毎度毎度漫才の概念をひっくり返すネタを持ってくるなあと思う。言葉に関するセンスはピカイチなんやないか。5年の中断がなかったら、きっと優勝していたやろうに。残念ながら今年がエントリー最終年となった。ミキは敗者復活から4位まで行った。兄の方がやかましすぎるという指摘もあったけれど、私もそう思う。せっかくええ間を持っているんやから、力で笑わそうという漫才ではもたんよ。そういう意味ではかまいたちはキャリアに見合うたおもしろさを発揮してくれた。トム・ブラウンというコンビは初めて見たけれど、なんでサザエさんの中島君をもってくるかなあ。ドラえもんネタやサザエさんネタは確かに幅広く知られていてわかりやすいやろうけれど、手垢がつき過ぎていると思うぞ。スーパーマラドーナのサイコネタは料理が難しかったんやろうけれど、ようがんばってたと思う。順位がトム・ブラウンより下というのは、出番が早かったせいもあるけれど、気の毒ではある。ギャロップが決勝進出してきたのは、若手のころから見ているだけに嬉しかった。ただ、こういうコンテスト向きの漫才やないんやなあ。演芸場で光るタイプなんですよ。見取り図は将来有望。ゆにばーすはもっと自分たちの個性を生かしたネタを作ってほしい。
 というわけで、今年もたっぷり笑わせてもらいました。全体的には去年の方がレベルが高かったかな。でも、再開1年目から比べると、4年目で中断前の安定したレベルに戻ってきたという感じはしますね。

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R-1ぐらんぷり2018 [演芸]

 雨はあがったけれど、昨日よりひんやりとした一日。
 明日に迫った卒業式の準備を少しして、定時に退出。
 帰宅して、昼間録画したタイガースとベイスターズのオープン戦を見る。藤浪も才木もなんか今年はやってくれそうな手ごたえを感じる。
 そのあと、追っかけ再生で「R-1ぐらんぷり2018」を見る。
 優勝は視覚障碍のある漫談家、濱田祐太郎。視覚障碍者であることをネタに、みごとに笑いを引き出していく。笑ったら申し訳ないとかいうような遠慮をさせない話芸に感服。
 本命かと思われたゆりやんレトリィバァも得意の映画ネタと体を張ったお願いネタで笑わせてくれたけれど、あとひとひねりがほしかった。またも準優勝で終わった。3位のおぐは「君の名は。」の設定をうまく使ったハゲネタで最終決勝まで残り、2つのネタを連動させるという作戦で迫ったけれど、今年に限っては濱田祐太郎の話芸にはかなわなんだ。
 他には雅楽ネタという意表を突いたアマチュアのカニササレアヤコ、ホテルのフロントマンのいらだちを戯画化したおいでやす小田、遊園地の絶叫マシーンの不条理を突いたチョコレートプラネット・長田、つっこみカルタというフリップ芸のアイデアがよかった霜降り明星・粗品が上位3人に劣らぬできやった。
 今年はハダカ芸はなく、ネタの面白さと表現力で勝負する形になって、ほんまに質の高い大会やったと思う。
 視覚障碍者の芸人がR-1王者になった。これはエポック・メイキングな出来事かもしれん。障碍児教育にたずさわっていた人間としては、これを機に「配慮はしても遠慮はしない」社会になっていてほしいなあと願うのであります。さて、東京の民放局は、濱田祐太郎を今後どう扱うていくか。注目していきたい。

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M-1グランプリ2017 [演芸]

 M-1が復活して3年目。今やグランプリで優勝したコンビは「M-1王者」と呼ばれるほど。やはり「その年、本番で一番おもしろかったコンビ」というコンセプトを大切にしているからやろう。そして今年もその名に恥じない大会になった。
 グランプリに輝いたのはとろサーモン。コンビ結成15年目にして初めて決勝に残り、ただ1度のチャンスをつかんだ。若手の頃から実力派として関西ではいろいろな新人賞の決勝に必ず残っていたコンビだけに、私としてはなんで今まで決勝に残ったことがなかったんかと思うていた。
 とはいえ、今年の最終決勝3組は、和牛ミキともいずれも甲乙つけがたい出来で、審査員7名とも迷いに迷ったというのもわかる。とろサーモンのキャラクターを前面に出したネタがわずかに勝ったか。和牛はネタよしテンポよし間がよしという安定した漫才との対比が楽しめた。1票差でグランプリを逃した和牛は、自信たっぷりの表情やっただけに、この敗戦はショックやったんやないかな。ミキは兄弟コンビならではの息の合うたところが楽しめたけれど、まだ若さで押すところがあって、キャリア十分な他のコンビには一歩およばなんだか。
 その他のコンビでは、ジャルジャルの感覚的な面白さを狙うた漫才が私には楽しめた。アクションとリアクションを繰り返しながらテンションをあげていくネタはそうとう合わせてんと上手いこといかんと思う。ただし、この漫才は好みで評価が割れるところやろうね。次回は好みやないけれど圧倒されたというように思わせるくらいのものを期待したい。「麒麟枠」ではさや香が将来性を感じさせた。来年決勝に勝ち上がってくるのを楽しみにしたい。男女コンビのゆにばーすもくじで一番手を引いたというハンデをものともしない熱演。実力派ではかまいたちと敗者復活のスーパーマラドーナが実力通りの出来。ただ、最終決勝に残るにはもうひとつパワーが不足していたか。カミナリは「どつき漫才」という触れ込みではあるけれど、敏江玲児の全盛期の舞台いっぱい転げまわるほんまもんのどつき漫才を見ている世代としては中途半端で物足りない。マヂカルラブリーだけは、私にはそのおもしろさがわからなんだ。審査員の上沼恵美子さんに酷評されていたけれど、同感。きっと準決勝がピークやったんやろう。
 とはいえ最終決勝を5組くらいで争うてほしかったと思うくらい、レベルの高い大会やったと思う。
 さあ、とろサーモン、ここから全国区やぞ。行け!

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R-1ぐらんぷり2017 [演芸]

 今日は合格発表。合格した生徒は体育館に一度集めて今後のスケジュールを伝達されていたんやけれど、その間、校舎の中庭で一人座ってスマホを触っている生徒がいた。おそらく友だちと来て、自分は不合格で、合格した友だちを待っているんやろう。見てるこちらの方が辛く切なくなってしまう。
 夜はテレビで「R-1ぐらんぷり2017」を見る。
 優勝したのはアキラ100%。裸で股間をお盆一枚で隠し、そこでいろいろなことをして股間を見せないようにするという、開き直ったとしか思えん芸。最終決戦に残った石出奈々子は持ちネタが少ないのと場数を踏んでなくて緊張していたのとで1度目ほどに笑いは取れず。サンシャイン池崎は、私には何がしたいのかよくわからない芸で,なんで最終決勝まで勝ち抜いたのかわからなんだ。
 ネタと芸では大本命と見ていたゆりやんレトリィバァや、敗者復活のおいでやす小田、ダイヤの乱れた電車を待つサラリーマンネタのマツモトクラブなどの方が上のように思えたんやけれど、おそらくその場の空気というものをつかんだ芸人に票が集まったんやないか。テレビを介していると、スタジオでの空気は伝わってこないので、私らはネタの面白さや芸の有無のみではんだんするわけなんやけれどね。
 スタジオの審査員を引っ張りこむ「勢い」がおいでやす小田にもゆりあんレトリィバァにもなかったのかもしれんなあ。
 あと、3ブロックに分けて勝ち抜いたものが最終決勝という形はやはりよくない。昔のように一発勝負で得点をつける形に戻した方がええと思うなあ。

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米朝と南光の「抜け雀」競演 [演芸]

 昨晩はぐっすりと眠れた。いつもよりはゆっくり目に起き、早朝に録画したMBS「らくごのお時間」を見る。昨日の日記にも書いたけれど、桂米朝師の「動物園」が見もの。解説の小佐田定雄さんによると、わざわざ弟子たちの手本にと演じてもろうたものなんやそうです。若手が演じると笑いをとるためにオーバーに演じてみたりする噺なんやけれど、米朝師の場合はさりげなくやる。そこにおかしみがにじみ出てくる。三代目春團治師の「子ほめ」(これは生で聞いた)や、五代目文枝師の「時うどん」など、名人がこういう前座噺をやると、その実力というのがはっきりと表れるのですねえ。
 米朝師の録画はもう一本。「抜け雀」。で、ちょうど裏番組でやってたカンテレ「扇町寄席」で、孫弟子の桂南光師がやはり「抜け雀」を演じている。同日の同じ時間帯に大師匠と孫弟子が同じ演題をする、意図してか偶然かはわからんけれど、非常に珍しい「競演」になってたのでありました。
 おそらく米朝直伝であろう南光師の「抜け雀」は、大師匠に負けん出来で、芸というのはこうやって継承されていくんやなあと感慨を覚えたのでありました。
 でもねえ、やっぱりこれ、落語番組を裏表でやるのはいかんと思いますよ。いろいろと枠をとる事情があったんやろうと推測するけれど、なんとかならんかったもんかなあ。

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M-1グランプリ2016 [演芸]

 昨日予告したように、1日遅れやけれど「M-1グランプリ」の感想など。
 優勝は銀シャリ。何が嬉しいというて、「しゃべくり漫才」がグランプリをとったということ。練り上げられたネタを会話のテンポとまで聞かせる。これこそ漫才の面白さなんですよね。決勝1回戦は得意の「歌詞を変なふうに歌ってつっこまれる」パターンやったけれど、最終決戦では「でたらめなうんちくを語ってつっこまれる」というパターン。鰻のボケっぷりもいいけれど、橋本のツッコミが一段と磨きがかかってきた。いろいろなツッコミ方で攻める話芸。ツッコミがよくないと漫才は面白くならんというのをはっきりと見せつけてくれた。最終決戦には敗者復活の和牛と昨年に続いて決勝進出のスーパーマラドーナ。どちらもコント漫才で、役割を決めてなりきるというのが続いたので互いに損をしたか。ただ、どちらも実力派なので、いずれグランプリに輝くんやないやろうか。ただ、スーパーマラドーナは田中の軟弱ぶりをあまり強調しなくなったなあ。そこが面白いコンビやのに。
 惜しかったのはさらば青春の光。中学時代の思い出を語る相手に、「まるで能やんか」と見当違いな感心の仕方をし、それが「浄瑠璃」になったり、ついには「キャッツ」になったりと、このコンビならではの言語センスの良さが光った。新人のアキナはトップで出たにもかかわらず落ち着いたペースで親の離婚を責めるおとなみたいな5歳児というネタで笑いをとった。今後に大きな期待がかかる。ハライチのRPGの設定をミスしまくるネタもよく練り上げられていて秀逸。ダークホースのカミナリは今回は順位は低かったけれど、ツッコミのタイミングがいい。今年は他のメンバーのできがよすぎた。男女コンビの相席スタートはネタは非常によくできていたけれど、緊張していたせいかテンポも間も少し悪かったのが残念。実力ではグランプリをとってもおかしくないスリムクラブは審査員の上沼恵美子さんがダメだしをしたように、ネタがぶっとびすぎてどこで笑うてええのかというところが多かった。2010年に最終決戦まで行った時のような日常ネタなら持ち味が出たはずやのに。
 というわけで、今年の「M-1グランプリ」はかなりハイレベル。どこが面白いのかわからないコンビというのがひと組もなかったのは全回見ているけれども今年が一番やなかったか。とろサーモンジャルジャルかまいたちら実力では決勝にいけるコンビが準決勝どまりになったのもむべなるかな。個人的には兄弟コンビのミキも決勝で見てみたかったけれどもね。

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上方漫才黄金時代 [演芸]

 生徒に風邪をうつされたらしく、背中がやけに張る。妻も背中が張るという。二人揃うて風邪薬を飲む。すると背中の張りはかなりましになった。熱っぽいわけやないけれど、風邪薬が効くということは風邪なんでしょう。
 きっと身が傷んでるんやろう。「ミイーミィーミィー」と発声してみたらわかるかもしれん(ダイマル・ラケット「僕は迷医」参照のこと)。幸い風邪薬は風邪をひいてなんだので、風邪薬に風邪をひいてない風邪薬を飲ませて風邪薬の風邪を治してから風邪の治った風邪薬を飲むという手間をかけんですんだ(これもダイマル・ラケット「僕は迷医」参照のこと)。こういう時は風邪をひいて寝てんと布団ひいて寝た方がよろしい(やはりダイマル・ラケット「僕は迷医」参照のこと)。こない書かんと元ネタがわからんというのは残念ですな。わかる人もずいぶん減ったでしょう。
 戸田学「上方漫才黄金時代」(岩波書店)を読了。知ってることも多かったけれど、ところどころ知らんこともあって、楽しく読めた。文中に引用されている漫才の音源や映像は私の持っているものと同じものが多いようです。ただ、いとし・こいしの「ジンギスカン」は、最初はこいし師がぼけてたのを途中で役割を入れ替えていとし師がボケにまわったというのは知らなんだ。両方ともDVDで持っているんやけれど、一般にはいとし師のボケている方がよく知られているのですね。
 というわけで、風邪をひいたというだけの日記もついついダイラケ師匠の漫才を引用したくなってしもうたのです。もっとも、やはり紙の上だけで漫才の面白さを表現するのは難しいと感じるね。もしこの本を読んで関心をもたれた方は、CDやDVDを探して実際の漫才にあたってみることをお勧めします。エンタツ・アチャコに関しては音源だけでなく映画で残っている御両人の掛け合いも見んとわからんか。手に入らん場合は、千日前に行って辛うじて資料室のみ残っている「ワッハ上方」で探してください。

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