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冬季五輪と深夜アニメ [テレビ全般]

 冬季五輪が開幕し、妻はフィギュアスケートの試合をこまめにチェックして録画予約を入れている。ところが、韓国ピョンチャンの競技場は屋外が多く、天候によって番組が変更されることもたびたび。せっかく予約していても、HDDレコーダの番組表が改変されたりしていて、録画し損ねるということもあるらしい。今日は団体戦の決勝を予約していたのに、肝心なところがとれてなかったと妻は怒ってましたわ。
 五輪大会はアニメの予約にも影響があり、「3月のライオン」みたいに番組そのものが飛んでしまうものもあれば、深夜アニメは通常よりもかなり遅い時間帯に放送されるものもある。今のところ予約時間がダブって困ったというケースはないので助かっているけれど、この先どうなるかはわからん。五輪大会の放送延長ということもあるかもしれんしね。そこらあたり、さらにこまめにチェックしていかんなんのかな。
 それやったらリアルタイムで見てるのと変わらんやんというようなことになってしまう。何のための予約機能なんやら。
 午前中はテレビを友とし、録画した深夜アニメなどを見る。朝の「戦隊」シリーズは新番組「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」が始まった。ふたつの戦隊が共通の敵をめぐって競い合うという展開のようで、これまでにない趣向ですね。かなり思い切った実験なんで、どう展開していくかかなり楽しみにしております。
 午後は午睡。寝ても寝ても疲れが取れんなあ。起きて読書。池波正太郎「闇は知っている」(新潮文庫)を読了。しまった、「闇の狩人」を先に読むんやなかった。シリーズものやないにしても、続きものみたいな場合はちゃんと解説か裏表紙のストーリー説明に書いておいてほしいものです。これから読もうという人は「江戸の暗黒街」「殺しの掟」「闇は知っている」「闇の狩人」そして「仕掛人梅安シリーズ」の順にお読みになることを勧めます。新潮文庫と講談社文庫が混ざってしまうので気をつけてね。

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リリコ・アンド・四郎 [テレビ全般]

 朝からテレビを友とする。朝ドラ「わろてんか」に「ワカナ・一郎」をモデルにしたコンビが登場。事実とは大きく異なり、映画女優をしていたもと女義太夫のリリコが漫才に転向し、無声映画の楽士を廃業した四郎と組む、という展開。これは予想外でした。なるほど、ドラマとしてはこういう展開もありか。
 実際の玉松一郎・ミスワカナのコンビは、安来節出身で京都に住んでいたワカナと楽士をしていた一郎が恋に落ちるも、ワカナは山陰の田舎に嫁入りさせられて別れる。そやけど、都会暮らしに慣れたワカナは田舎暮らしに耐えられず、大阪に出奔。そこで一郎に再会し、駆け落ち同然で満州へ。帰国してから漫才コンビとしてデビューし、吉本入りという経歴なんで、ドラマは大幅な改変をしていることになる。事実は事実でなかなかにドラマチックなんやけれどね。まあドラマはドラマでコンビ結成を促すところなどなかなか楽しく描けていて、これはこれでよろしいです。人気映画女優が漫才に転向というところは無理があるとしても。
 夜は節分で、イワシを食す。もちろん「恵方巻き」なるものは意地でも食しません。福豆は今年は諸般の事情で買うてなんだので、ピーナツで代用。ただし、年の数だけ食べたら腹をこわすやろうから、数は適当に。ピーナツならば柿の種をということで、「小倉山荘」のチョコレートでコーティングした柿の種をいっしょに食べる。これではただおやつを食べただけやないですか。節分だかなんなんだかわからんことになってしもうた。

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演芸への愛着 [テレビ全般]

 よほど疲れていんやろう。朝は7時ごろ起床。土曜の朝は起きるリズムが平日とだいたい同じになることが多いんやけれどね。
 1週間分の「わろてんか」を見る。ドラマやから事実と異なるのは仕方ないけれど、初めてのしゃべくり漫才の台本を芸人仲間が書くとかいうことになると、「ああ、秋田実にあたる人は出てこんのやな」などと思うのは演芸ファンのないものねだりか。どうも脚本家の方は上方演芸史に対する愛着みたいなものはないようで、いくらなんでも描写がええかげん過ぎるなあと、これも演芸ファンとしてはぼやきたくなるところですね。朝ドラでいえば「心はいつもラムネ色」の方が数段上。
 ぼやくために毎週見ているような感じやね。
 おそらく「エンタツ・アチャコ」をモデルにした「キース・アサリ」は「早慶戦」はやらんのやろうなあ。放送日程の残りを考えると、「ワカナ・一郎」の出番はなさそうや。新興キネマの引き抜きはやるやろうけれど、てんちゃんがにっこり笑うて芸人が移籍を思いとどまるというような展開になりそうな気がする。
 ああ、「カーネーション」みたいなのを期待してた私が間違うていたということね。
 たっぷり午睡のあと、大相撲を見る。栃ノ心が気迫あふれる相撲で松鳳山を下して初優勝を決めた。栃ノ心が優勝するなんて誰が予想したやろう。そやから勝負事というのは面白い。なんでもかんでもてんちゃんがにっこり笑うて予定調和に終わるなんてのとは違うのですよ。

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視聴率と人気 [テレビ全般]

 もう視聴率でテレビ番組の値打ちをはかるのはやめようよ。
 大河ドラマ「西郷どん」の第1回の視聴率が低かったと新聞に書いてあった。それが見出しになると、まるで「西郷どん」がつまらなんだみたいに思えてしまう。ただしこれは地上波での話。地上波よりも早い時間帯に放送されるBSでの視聴率は高い方やったらしい。つまり、地上波の放送を待ち切れずにBSで見た人が多いということやね。
 私らのように録画しておいてあとから見る者も一定数いてるやろう。相撲と野球のシーズンが重なると、私がテレビを占有するせいで録画した分がどんどんたまっていく。「おんな城主 直虎」は録画しておいたのがかなりたまっていたのをオフシーズンに毎日のように連続して見て一気に滞貨解消した。
 今はオンデマンドでネット視聴する人もいてるし、そういう人は今後は増えていくんやないか。深夜アニメなんか、うっかり見逃したり録画しそこなったものでも、一定期間は無料でネット視聴できたりするもんね。
 放送終了後、レンタルDVDで見る人もいてるはずで、実際私は現任校の歴史の授業で「秀吉」や「利家とまつ」、「功名が辻」、「江」などを借りてきて「本能寺の変」の描き方の違いを生徒に見せたりしたもんなあ。それぞれの作品で信長のとらえ方も違ってくるし、面白い試みやったと自画自賛してしもうたりなんかしますが。
 というわけで、地上波での視聴率の数字だけをとりあげ、「低視聴率」などと報道することに何の意味があるのか、私にはようわかりません。地上波だけやったら「真田丸」も実は意外に低い。確かこの時は待ち切れんで一刻も早くBSで見る人がかなり多かったという。「直虎」でも高橋一生演じる小野但馬守が亡くなった時はネット上でかなり話題になり、なんとそれを受けて小野但馬守CDが発売されたくらい。地上波の視聴率が低くて不人気なはずなのに、ネット上ではドラマの話題で盛り上がったりしているのはおかしいとは思わんかね。今は、だらだらとテレビをつけっぱなしにしてチャンネルホップするよりも、ネット上の評判などを参考に面白い番組を選ぶ時代なのですよ。
 実際、深夜アニメは視聴率よりもBDやDVDの売り上げを物差しにしているしなあ。
 もう視聴率でテレビ番組の値打ちをはかるのはやめようよ。

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「西郷どん」開始 [テレビ全般]

 土曜深夜のアニメ、MBSは前クールは「ボールルームへようこそ」「宝石の国」「魔法使いの嫁」と力作がそろっていたけれど、今クールは「魔法使いの嫁」が2クール目に突したほかは、割と気楽に見られるものにかわる。4月と10月の番組改編期は各局とも力作を並べるけれども、1月と6月はどうしても小粒になるのは否めないなあ。もっとも前クールに録画したけれどまだ見ていないものも多く、そちらもぼちぼちと並行して見ていくつもり。
 午睡のあと、しばらく読書。上橋菜穂子「闇の守り人」(新潮文庫)を読了。確かドラマ化もアニメ化もされてへんエピソード。それだけに新鮮な気分で読めた。2作目で早くも世界観がぐっと広がっている。間をおいて次の巻を読む予定。急がず、慌てずじっくり読み進めたいシリーズです。他にも読みたい本はあるしね。
 夜は大河ドラマ「西郷どん」の第1話を見る。今回は子役中心。薩摩の気風というものがどういうものやったかを1時間かけてじっくりと描く。次回から大人役の俳優が出そろうみたいなんで、話はそこからかな。おっさんはどうしても「跳ぶが如く」と比較してしまうので、加賀丈史が薩摩の殿さまで出てくると「大久保やろう」みたいな見方をしてしまう。いかんなあ。渡辺謙の島津斉彬がかっこよすぎる第1話でした。

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「おんな城主 直虎」終了 [テレビ全般]

 今日は「たちよみの会」例会。午前中はひたすらテレビを友とし、眠たいところをこらえて出かける。幸い河原町行きの特急には途中から座れたのでうたた寝して少し楽になった。
 とはいえ、本日の参加者は私一人。しかもレジの向かい側の座席しかあいてなくて、長っ尻をしていると、席が空くのを待ってレジの前で並んでいる人と目が合い居心地が悪く、ひたすら読書。田中啓文「俳諧でぼろ儲け」(集英社文庫)を読了。「浮世奉行」シリーズ第2巻。主人公の雀丸のキャラクターが今一つかたまってへんので、「鍋奉行」シリーズほどに遊べてへん。いつもよう調べて書いてはるので感心しているんやけれど、今回は江戸時代には使われてなんだやろう「おとん、おかん」や、「ゴキブリ」などの言葉が出てきたりしてちょっと引っかかった。「お父ちゃん、お母ちゃん」「油虫」でええと思うんやけれど。現代の読者になじみのある言葉をあえて使うてはるのかな。まあ、話に影響はないからええんやけれど。
 丸善に寄って文庫や新書の新刊を購入。麩屋町の「大藤」で千枚漬けとすぐきの詰め合わせをお歳暮に送り、夕食を取って帰宅。
 帰宅後、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の最終回を見る。井伊直政が一人前になり、主人公の直虎(おとわ)が井伊谷の井戸の前で一人息を引き取る……のはええけれど、子役に戻って先に亡くなった男たちに「もう行こう」と「あちら」に連れていかれるという演出はこれまでの大河ドラマにないなかなか面白い趣向。
 物語の終盤は主人公は直政に移り、直虎はそのフォロー役に徹するというのも興味深い展開やった。ほとんど事績の知られてへん主人公をどう料理するか見ものやったけれど、主人公をめぐる男性たちも魅力的に描かれ、今川家の描き方もこれまでの類型的なものやなくて1年間面白く見られた。
 あの「真田丸」のあとで、ちょこちょこと「真田丸」を意識したところもあり、そこらあたりも楽しめた。面白い年の次は退屈になることが多い大河ドラマやけれど、今年は2年連続でできがよかった。
 さて、来年は「西郷どん」ですか。幕末は難しいんですよねえ。まあ、主人公が西郷隆盛やから、「花燃ゆ」みたいな中途半端な感じにはならんと思うけれど。

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「わろてんか」といわれても [テレビ全般]

 今日は完全休養日。午前中はドラマ「わろてんか」を1週間分まとめてみたりするなどテレビ漬け。それにしても「わろてんか」はいつまでたっても笑えんなあ。タイトルで「わろてんか」と言われても笑われんもんは笑われん。
 なんで笑われんのかなあ。話の先が読めてしまうのと、間にはさまるくすぐりがおもろないのですね。変やなあと思うところも多々あり。音曲萬歳が寄席に出てへんとか、「かっこいい」なんて現代語がセリフに出てくるとか、そこで引っかかる部分もありますね。
 なにより主人公の北村てんも亭主の北村藤吉も見るものをひきつけるキャラクターになってへんのが弱いのかな。脇を固める役者を生かせてへんというのもあるかもしれん。鈴木京香さんなんか、やりようですごくえぐい芝居ができるはずやのに、類型的な役柄でもったいない。これからかなというところで「アメリカに行くわ」とかいうて退場。もっと大阪に置いていおいて、いざというところで使わんと。
 藤井隆、内場勝則といった吉本新喜劇の役者も生きてへんなあ。アドリブかまして笑わしてほしいけれど、演出がまずいんかな。
 今週は初代春團治をモデルにした落語家が登場。さあ、春團治の後家殺し、ラジオ出演などのエピソードをいかにドラマにうまくからませていくか。林正之助の役割を果たすであろう濱田岳さんがどうえげつない手配師ぶりを発揮していくのか。北村藤吉が亡くなってからが勝負やと思うので、今しばらくつきあうとしますか。

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グリコとグローブ [テレビ全般]

 昨日の日記をかいた後、「みんななかよし」で検索したら、You Tubeでテーマソングの動画がアップされていた。歌詞はほぼ正確に記憶していた。小学生の記憶力の凄さよ! 今やその記憶力も衰え、妻とアニメの話をする時も正確なタイトルを覚えておらず、「クジラ」とか「パシャ」とか符号みたいにタイトルを読んでいる始末。嗚呼!
 記憶ついでに、「みんななかよし」で唯一覚えているシーンがある。
 登場する子どもが帰り道でじゃんけんをして、勝った子が「チヨコレイト」といいながら六歩進んでいる。これは全国でやっている遊びやったのですね。チョキで勝ったら「チヨコレイト」。パーで勝ったら「パイナツプル」。で、グーで勝ったら「グリコ」。
 ところがテレビの中の子どもはグーで勝って「グロオブ」と四歩進んでいる。
 おかしいやんか。小学生の私は混乱した! そして考えた末に「東京ではグーはグローブというんやろう」と理由づけをして自分を納得させた。
 そのシーンだけはあまりにも強烈に記憶に残っている。
 今はおっさんになった私は、子ども時代の私に教えてあげたい。「NHKでは特定の商標を出すわけにはいかないんやで。『グリコ』は特定のお菓子メーカーの宣伝になってしまうから、脚本家が苦労して『グローブ』をひねり出したんやで」と。
 そしておっさんになった私は、当時の脚本家にアドバイスしてあげたい。「なにも無理してグーで勝たさんでも、チョキかパーだけにしといたら『グローブ』てな無理をせんでもええんやで」と。そやかて、このじゃんけんは三つとも食べ物というところに意味があるんであって、チョコレートとパイナップルとグローブではそろわんでしょう。
 どんな話やったかはぜんぜん記憶にないのに、この場面だけはいまだに忘れられんのです。教育テレビで子どもを悩ませたらあかんでしょうと、おっさんの私は当時のNHKのディレクターに言いたい。
 まさか当時の脚本家の方がこの日記を読んでいる、てなことはないやろうなあ。

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みんななかよし [テレビ全般]

 試験監督中、むやみに眠くなる。あくびをする生徒がいる。目をそらす。あくびがうつるといかんからね。うろうろ歩く。教室の後ろから生徒を見ながら屈伸運動をする。2コマ連続やったから、終了後はやれやれという感じ。普通に授業をするよりしんどいものです。
 ところで、朝、自宅から最寄り駅を歩いていると、なぜかはわからんがある歌が頭の中に響いてきた。
「口笛吹いて空き地に行った。知らない子がやってきて、遊ばないかと笑って言った。ひとりぼっちはつまらない。誰とでも仲間になって仲良しになろう。知らない子はもういない。みんな仲間だ仲良しなんだ」
 なんじゃこの歌は。ああ、自分が小学生の低学年のころ、「道徳」の時間に見せられていたNHK教育テレビの番組「みんななかよし」(というタイトルやったと思う、たぶん)の主題歌やった(と思う、たぶん)。
 ひとつ何か思い出すと、芋づる式に記憶というのは出てくるもんなんですなあ。
 それにしても歌詞まで鮮明に出てくるとは。
 おそらく、この歌詞に対してその時にいろいろと疑問が浮かんでいたから、記憶に残っていたんやろう。
 まず、知らない子がやってきて、いきなり声をかけてくるというシチュエーションに疑問を抱いたんやったんやなかったかな。自分やったら、空き地で知らん子たちが遊んでいたら声をかけるどころかまわれ右してそこから立ち去り知ってる子を探しにいくやろう。ただ、最後に知らない子はもういないと歌われているので、知らない子がそこから立ち去ったのやと思うたんやったのと違うたかな。それで納得したのに、みんな仲間だ仲良しだと結ばれているのが変やと感じていた。
 今やったらわかる。声をかけてきた知らない子といっしょに遊んで、その子と友だちになったので、知らない子なんてものはいなくなり、みんな知ってる子になったという意味の歌なんや、と。
 でも、その当時の私の疑念は子どもながらなかなか鋭いのと違うかな。そんな簡単に友だちになんかなられへんし、ちょっと遊んだくらいやったら「知らない子」はやはり「知らない子」のままやろう。だいたい誰とでも友だちになれるなんてまず無理やないか。
 それにしてもなんでこんな歌をいきなり思い出したのか。謎としか言いようがない。
 疲れているので脳が何かその疲れを緩和させる作用をしようとしたんやろうか。人の脳というのはほんまに不思議であります。

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主人公はアニメーター [テレビ全般]

 昨夜はよほど冷えたのか、今朝は目覚ましの鳴る前に小便を我慢しきれず起床。今年は秋らしい秋がなく、一気に冬に突入した感じがするなあ。お山の学校の仕事部屋など、ストーブをがんがんたいているのに、なかなかぬくもらんやないですか。
 今朝のスポーツ紙で、再来年の4月から始まるNHK「連続テレビ小説」の主役に広瀬すずが決定とでかでかと掲載されていた。まだ来秋のBK製作の朝ドラの主役も発表されてへんというのにね。
 なんでも主人公は北海道からアニメーターになるために上京するという設定やそうです。日本のアニメ草創期を描くんやとか。テレビアニメ草創期やったら大変なことになると思うぞ。話に聞くだけでもかなりえげつない労働環境やったみたいやからね。広瀬すずが化粧っ気なしで徹夜で原画を描きまくるという場面だけで1週間つぶれるというような展開になるんやないか。
 それとも東映動画の長編映画の原画に入るのかしらん。それはそれでやはりドラマチックな展開は望めんように思うなあ。なんでアニメーターにしたのかなあ。思い切り地味な話になりそう。
 もし東映長編の現場であれば、森康二さんや大塚康生さんにあたる人を出すのか。テレビアニメやったら手塚治虫さんにあたる人が出てくることになるかな。手塚さんはともかく、それ以外の草創期のアニメーターなんて誰をモデルにしてるかほとんどの人にはわからんぞ。
 おそらく「クールジャパン」の礎を築いた人という視点になるんやろうけれど、それにしても朝ドラの主人公がアニメーターとは驚きやねえ。ほんまにただただ作画している場面ばかりになるんやないか。悪いことは言わんから、せめてテレビにも出つつ声の仕事もしていた女優さんくらいにとどめといた方が賢明なんやないの。

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