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押して押してまた押して [日常生活]

 今日は授業数も少なく、明日以降の授業の準備などさくさくと進む。ところが、放課後の会議の後、生徒のいじめ関係の相談を担任の先生から受けて、これで1時間以上も退出が遅れる。むろん相談をないがしろにするわけにいかず、こちらも真摯に答えているんやけれど、指導についての重点がずれていて、なかなかこちらの考えを理解してもらうことがでけなんで困ったのです。
 バス待ちの時間も入れて、通常の1時間20分ほど退出が押した。で、お山の学校は大雨と落雷。電車の駅に着いたら、落雷の影響で信号が故障したとかで電車待ちのお客さんでホームは満杯。幸い私はタイミング良く復旧したところでホームにあがったので、すぐに電車に乗れた。とはいえ、帰宅して追っかけ再生でプロ野球中継を見始めたのは試合開始から2時間後。今日はBS-TBSの中継で放送延長はなし。試合終了を待ってニコニコ動画のタイムシフト視聴を始めるけれど番組終了からタイムシフト視聴開始までけっこう待たされた。試合は延長戦で、これまた残りが長い。結局相手の得点シーンなど飛ばし飛ばししながら視聴して、サヨナラ負けを確認。そこからパソコンを立ち上げて……。日記を書き始めたのは日付が変わってからですわ。退勤時間からすべてが押しに押して遅くなってしもうた。こんな日もあるんやなあ。明日は定時に帰るぞう。

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白鵬と貴ノ富士のこと [大相撲]

 今日も暑い一日。梅雨が明けて夏がきたという感じですね。
 毎週火曜日は授業満杯で余裕のない日。夏休み明けの短縮期間が終わり、久々にフルで授業をしたら、放課後はもうダウン。校内の職員向け研修のために、講師として招く先生と連絡を取り合ったりする。定時に退散。
 帰宅して携帯でタイガースの試合経過を確認したら、落雷のため中断やとか。今日はCS放送以外はネット配信だけなんで、パソコンを立ち上げて「ニコニコ生放送」を見る。ダグアウトで待機している選手たちが楽しそうに選手のスイングのものまねをしたりしている。ベイスターズのロペス選手はジェスチャーで茶碗から箸でご飯を食べる仕草を繰り返し、おなかをなでさすって腹いっぱいのポーズをとる。日本で長く過ごしているとそんなポーズも自然に身に着くのですねえ。結局落雷で中止という珍しいことになりました。
 相撲では横綱白鵬関がついに日本国籍を取得。これで引退しても部屋を創設して弟子をとることが可能になるし、将来は理事長なんて夢も描けるやろう。さて、協会は白鵬関に一代年寄「白鵬親方」を贈呈するのかどうか。なんやかんやというて協会の危機の時に一人横綱として土俵を守った功績は認めなあかんと思うよ。これで本名も「白鵬翔」になったということで、これは曙さんやもと武蔵丸の武蔵川親方と同じパターンですね。
 相撲では十両貴ノ富士関が付け人に暴力を振るったとかで秋場所は謹慎に。貴公俊と名乗っていたときにも付け人に暴力を振るったということでそれがもと貴乃花親方の失脚につながったことは記憶に新しい。くわしいことはわからんけれど、同じ過ちをそう簡単に繰り返すような力士なんかなあ。インタビューの受け答えなんか聞いていたらそうは思われんのやけれど。被害者の序二段力士は実家に逃げ帰ったそうやけれど、情報が少なすぎてほんまに貴ノ富士関が度の過ぎた暴力を振るったのか、その序二段力士には問題がなかったのか。どの程度の暴力なのか、ようわからん。協会はそのへんをもっとちゃんと公開してほしい。双子の弟の貴源治関と同様、将来的に三役も狙える力士やと思うから、一方的に叩いて引退させてしまうようなことだけはしてほしくないなあ。

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失われた過去と未来の犯罪 [SF]

 愛すれどTigers「岩貞の復帰勝利でジャイアンツに連勝」を更新しました。

 週末からの疲れがなかなかとれず、お山の学校に着いたところでもうぐったり。そんなことは言うてられんので、とにかくギアをあげて授業に集中。放課後は会議などもあり、少しだけ残業。帰宅したらほっとしてへたっておりました。今日の「なつぞら」を見たり、読書をしたりして過ごす。
 小林泰三「失われた過去と未来の犯罪」(角川文庫)読了。世界中の人々の短期記憶がなくなるという事態が発生し、混乱が生じるけれど、外部記憶メモリを開発して、その人個人の記憶がメモリにたくわえられるという時代が訪れる。これだけやとアイデアとしてはそんなに目新しいものやないかもしれんけれど、そこは小林さんのことやから一筋縄ではいかんのですね。外部メモリを差し間違えたりというような事件を短編小説のように積み重ねながら、人間のアイデンティティとは何か、心とは何かというところにぐいぐいと踏みこんでいく。時にはユーモラスな事件として、ときには胸を締め付ける悲劇としてそれらは描かれ、ひとつひとつのエピソードがやがてつながっていき、さらに大きなテーマに拡大していく。「殺人鬼にまつわる備忘録」(幻冬舎文庫)でも記憶について扱うていたけれど、同じようなテーマでも全く違うアプローチ。ここらあたりの幅の広さはホラーからハードSFまでというレンジの広さにつながるものがあると思う。通勤の車中で駅についてもページを閉じることができず困りました。それくらい面白かった。ぜひご一読を。

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ナイツ塙の「言い訳」 [読書全般]

 昨日までの疲れからか、少し遅めの起床。それでも午前中はアニメ数本と「仮面ライダーゼロワン」の第1話などを見る。「仮面ライダーゼロワン」はヒト型アンドロイドが普及した時代が舞台。謎の敵によって怪人に変身させられるアンドロイドたちと、その陰謀を打ち砕こうとするゼロワンの戦いが描かれることになり、楽しみであります。
 昼食後、午睡。泥のように眠る。しばらくは実家がらみで精神的にも疲れを引きずりそう。夕刻起きてきて、実家に電話したりする。それから追っかけ再生でプロ野球中継を見る。完封リレーでジャイアンツに連勝。スポーツ紙は鳥谷の去就についてああだこうだと書いているけれど、試合はまだ続いているんやから、そちらに集中してほしいなあ。
 ナイツ塙宣之/聞き手・中村計「言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか」(集英社新書)読了。ついにM-1グランプリでは優勝でけなんだナイツの塙による演芸論。M-1グランプリをテーマに、上方の笑いと東京の笑いの比較、コンテストの漫才と舞台の漫才の違い、しゃべくり漫才とコント漫才の分析など、笑芸というものについて深く掘り下げている。現役の漫才師の漫才論というのはなかなかないので、非常に興味深く読めた。また、ライターの方のまとめ方も非常にうまいんやと思う。落語やコントも含めた笑芸の本質を的確につかんでいる。そう、著者も「お笑い」という表現はほとんど使うてへんのですね。笑芸に関心のある方ならぜひご一読を。お薦めです。

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おめざめですか、アイリーン [読書全般]

 今日は月例の京都の医者行き。朝のうち、金曜の深夜アニメの録画を見て、昼前に出かける。行きの特急で座れたら、安心して終点まで寝てしまう。乗り過ごしというのも久しぶりやな。それだけ疲れてるんかな。引き返して、医院へ。診療後、阪急の快速特急で帰阪。寝過ごしたらあかんと本を読んでいたら、妹より電話。車中なのでメールにしてもらう。細かいことは書かんけれど、実家の方に帰らんならんことになり、淡路駅で折り返してまた京都へ。
 いろいろあったけれど、ようよう一段落ついたので、夕刻帰阪。帰路、最寄駅前の理容室で整髪。帰宅後は妻と少しばかり話をしてから、追っかけ再生でプロ野球中継を見る。タイガースがなんとかジャイアンツ戦の連敗をストップ。いろいろあってしんどい一日やったけれど、タイガースが勝ったので少し緩和されたかな。
 キャロル・ネルソン・ダグラス/日暮雅通・訳「おめざめですか、アイリーン アイリーン・アドラーの冒険」(創元推理文庫)読了。シリーズ第2作。1作目は「裏・ボヘミアの醜聞」やったけれど、本作はいわゆる「書かれざる物語」とからめてアイリーンを探偵にしたオリジナル作品になっている。もちろんホームズも登場するけれど、脇役というほどの活躍もしていない。事件解決の鍵を示したりはするんやけれどね。内容は、胸に飾り文字の刺青をした水死体が続けて発見され、さらには誘拐された若い女性が眠らされている間に刺青を入れられてしまう。悲観した女性を助けたアイリーンと夫のゴドフリー、語り手のネルが犯人を探るうちに、刺青の謎の全貌が少しずつ明らかになっていくというもの。ミステリとしての出来は悪くないし、アイリーンたちも魅力いっぱいに描かれている。ただ、パスティーシュとして楽しもうと思うたらあきません。シャーロック・ホームズの登場人物を使うた全く新しいシリーズなんですね。そう思い、割り切って読んだ方がよろしいかと。とはいえ、第1作も本作もこの日記を書いている時点では品切れ。なのについ最近第3作が翻訳された。シリーズものはそろえて読みたくなるものなんやから、シリーズの新刊が出たらそれまでのものも手に入りやすくせんとあかんのと違うかなあ。まあ、現在の出版事情では難しいところなんやろうけれど、最新刊でこのシリーズのことを知った読者があとからシリーズを全部読もうと思うたら古本屋で探さんならんことになる。それは読者や作者、訳者に対して失礼なんやないやろうか。

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正露丸の匂い [日常生活]

 今日も一日降ったりやんだり。仕事は低速モードながら今日のうちにやっておかんならんことはなんとかすませた。定時に退散。帰路、スマホでタイガースの試合の経過をチェックしようとすると、グラウンド整備のため1時間遅れで試合開始という。今日はテレビ中継は読売テレビで7時から2時間だけ。リアルタイムでテレビ中継を見、夕食後はラジオに切り替えるけれど、やはり寝床でラジオはいけません。疲れてたということもあって、うつうつしながら切れ切れで聞く。試合終了後、DAZNでハイライトを見て内容確認。それがあるから安心してしもうたかな。
 というわけで、仕事が終わってなんかほっとしてしもうた、気力でもたせた1日でした。それにしてもこの梅雨みたいな状態、早く終わってくれんかな。もっとも、来週はまた暑さがぶり返すという予想なんで、それもかなわんなあ。
 ところで、最近帰りの電車の車内で同じ駅から毎日正露丸の匂いが漂うようになった。多分同じ人なんやろうと思うけれど、あの匂いはほんまに気になる。おなかをこわしているというよりも、歯痛で歯に詰めてはるんやないかなあ。そうやなかったらああは匂わんやろうと思う。迷惑というほどのことはないけれど、あの独特の匂い、気になりますねえ。
 うーむ、疲れているとやはり内容のない日記になってしまうね。

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ゲリラ豪雨男 [日常生活]

 朝は曇天。昼ごろは日がさしていたのに、退出するころには雲が厚くなって雷の音が響いていた。それでもまだそんなに降らんやろうと思うていたら、下界に戻るとゲリラ豪雨。帰宅してベランダに出たら、洗濯物が干してある。妻は諸般の事情で日帰り帰省してて不在。一息つく間もなく洗濯物を取り入れる。豪雨がかかって湿っていたので、服はすべて針金ハンガーにかけてそこらじゅうに引っ掛ける。風が通るところに掛け、少しでも渇くようにした。甲子園球場のナイターも雨天中止やったので、妻が帰宅するまで昨日と今日の「なつぞら」を見たりする。タイガーマスクもどきのアニメの作画監督をなつがしているんやけれど、そのために新たにアニメーターがその番組の一場面を作ってて、これが当時のタイガーマスクの雰囲気をがんばって再現してるんやね。ただ、トレースマシンを使い始めたころの作品にしては、トレースの線のかすれまでは再現でけてなんだかな。そこまで凝らんでもよろしいか。
 妻が帰宅し、すぐにスーパーのお惣菜で夕食。その時分には雨はやんでいた。それでもしばらくしたらまた豪雨。そしてまたあがるというのを繰り返す。こういう時、たいてい私は豪雨の時に外にいて、妻はあがってるときに外にいてたりするんですなあ。こういうのも雨男というんやろうか。ゲリラ豪雨男? そんな言葉はございません。
 今日もお仕事は低速モード。なかなかペースがつかめんなあ。まあ、まだ8月。昔やったら明日までが夏休みやもんね。

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京都芸大 [時事ネタ]

 今日も雨模様。朝から体がなんとなく重い。朝食をとりながら「100分de名著 ロジェ・カイヨワ『戦争論』」なんて重いテーマの番組を見たりしてるから、やないとは思うけれど。
 授業は午前中1コマのみ。午後からは超低速モードで教材作成や明日の授業の準備など。定時に退散。お山の学校を出た時はかなり強い雨が降っていたけれど、下界に降りたらあがってました。やはり山沿いはよう降るんやろうなあ。
 帰宅して、プロ野球中継を追っかけ再生で見る。いやまさか試合をするとは思うてなんだ。中止になるかどうか、携帯のタイガース公式サイトで何度も確認してたけれど、「18:00試合開始予定」と書かれている。いやあ、確かに甲子園は雨はあがってたけれど、昨日からかなり水を吸いこんでいたやろうに。さすが阪神園芸。試合は完封負け。3時間くらいで早々と終了。その後少し読書。
 新聞のニュースサイトを巡回していたら、京都で大学がもめているというニュースが。京都造形芸術大学が、来春から「造形」をはずして京都芸術大学に名称変更するとか。文科省の認可も受けたらしい。ところがこれに黙ってへんのは京都市立芸術大学。京都芸大なんて名前に変えられたら、混同されてしまうと訴えるそうな。市立芸大というたら日本でも有数の老舗ですからね。新興の私立大学と混同されたらたまったもんやないというのはわかる。地元の人間は「市芸」か「芸大」と略することが多いけれど、「芸大」と略せる大学が京都にもうひとつあったらそらややこしいわなあ。もっとも造形芸術大側は「瓜芸」と略して呼ぶから混同しない」と言うてるんやて。「学校法人瓜生山学園」が経営する大学なんで「瓜芸」なんやて。そんな呼び方が定着するかなあ。だいたい「瓜生山学園」なんて言われてもピンとこない人の方が多いと思うぞ。
 さて、これはどう決着がつくのか。一番問題をややこしくしているのは認可した文科省やないかなあ。文科省の官僚諸氏はなんで認可したんやろう。こういうもめ事になることは予想できたやろうに。市芸に恨みでもあるのか、何も考えてなんだのか。もしかしたら瓜生山学園も総理のお友だちで忖度があった、なんてことではないやろうけれど。

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星系出雲の兵站―遠征―1 [SF]

 雨天の予報なんで、傘を持って出る。同じように傘をもって出勤、という人をちらほらと見かける。予報通り、昼ごろから雨。午前中の授業が終わり、昼休みに一服つけに外に出たら、豪雨です。この前から自分が外歩きをする時に豪雨になるというのが重なってるねえ。偶然なんやろうけれど。
 先週から今週にかけては、夏休み明け第一回目の授業というのが続いている。一応年間計画というのを作っていてその順番通りに授業を進めているんやけれど、夏休み前には定期考査があったり、短縮授業があったりして、単元の途中で長いブランクが空いたものというのが多い。1ヶ月半ぶりに前の時間の続きをするとか、今日の授業みたいに2ヶ月ぶりに続きをするとか、そんなのがけっこうある。ほんまにやりづらい。流れが完全に断ち切られているから、前に終わったところにもっていくのに通常の授業の倍以上のパワーを必要とするのですよ。今日気午前中はほとんど詰まっていて、一息ついてさて昼食というところで奨学金相談の生徒が仕事部屋を訪れたりする。むろん手を抜くことはできません。昼食後、しばらくへたってました。で、一服つけに行ったら先に書いたように豪雨でしょ。きつかったなあ。定時に退散。
 甲子園の試合が雨天中止になったので、帰宅後はテレビを見たり本を読んだり。
 林譲治「星系出雲の兵站―遠征―1」(ハヤカワ文庫JA)読了。シリーズ第2部開幕。第1部が正体のしれん異星人との宇宙戦争をこと細かに描いていたのに対し、第2部は膠着状態におちいった戦いの間に、その異星人とコンタクトをとる試みがこれまたじっくりみっちり書きこまれている。ただ、第1部よりかなり読みやすくなっているという感じがした。これ、おそらく林さんがかなり執筆に乗ってきたということなんと違うかな。第1部はうんうん苦しみながら書いてはったのかも。いや、勝手に想像しているだけですけどね。でもまあ、私も無理やり文章をひねり出すような場合、後から読み返したら読みにくいなあと感じるものね。それが証拠に、ちょこちょこと遊びも入っている。林さんは乗りはじめると遊びを入れたがるのですよね。例えば巨大ロボットを出してくるんやけれど、そのスケールは身長57メートル、体重550トンなんです。しかもパーツが5つに分かれるのです。私らの世代やったらわかる遊びです。何のことやらわからん方はアニメ「超電磁ロボ コンバトラーV」のエンディングを検索して動画を探してみてください。それ以外にも細かい遊びがちょこちょこと。次巻もこの調子で勢いつけて書いていただきたいと思う次第です。

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仮面ライダージオウ、終了 [テレビ全般]

 愛すれどTigers「望月のプロ入り初勝利などで5連勝」を更新しました。

 今日から小中学校も新学期やそうです。冷房が入ったから授業時間数確保のために始業式を早めることにしたそうな。高校生はともかく、小学生はもう少し遊ばせたれよと思う。で、大学はというと思い切り夏休みが長い。借金してまでして入学し、休みがどひゃっと長いというのは、なんか理不尽であるように思うなあ。
 今日は「旅発見」の授業のみ。午後は明日の授業の準備や、来週の「旅発見」の教材作成などを行う。少しは過ごしやすくなったとはいえ、日がさしてくると汗がどどっと出るね。マイペースで仕事を進め、定時に退散。
 帰宅後、今日の午前中に録画しておいた「仮面ライダージオウ」の最終回を見る。まだ見てへん人もいてると思うので、結末については触れません。で、1年間見ての感想。
 いわゆる「平成ライダー」の力を集めて仮面ライダーの魔王になる運命の若者に対し、その未来を変えるべく未来からやってきた者たちと、それを阻止して魔王を歴史通り生み出そうという男の争い、というのが物語のベースにあり、怪人のかわりに過去の仮面ライダーたちの影みたいなのをやっつけるという展開。それが途中から別の時間軸の未来からやってきた未知の仮面ライダーたち(おそらくは企画にはあがっていたけれど没になったライダーたち)が介入してくるという展開にかわり、そして歴史を自分のために変えようとする最後の敵との戦いに突入。SF的ではあるけれど、時間軸の扱いや歴史介入などは明らかにSFのルールからは反している。そこらあたりに突っこんでもあまり意味がないので、まあこういうものやろうと思いながら楽しんでいました。それよりも、途中から準レギュラーとして仮面ライダーディケイドが登場する。そしてかなり重要な役割を果たす。そうかあ、仮面ライタージオウというのは、ディケイドを補完し発展させる話なんかもしれんなあと、最後の方で気づいた。「仮面ライダーディケイド」も全く別世界である過去の仮面ライダーの世界をたどって結びつけていくというような物語やったけれど、放送期間が半年しかなかったので消化不良で終わっていたように思う。ディケイドがジオウの世界に介入するというのは、ディケイドがでけなんだことを完成させるという意味があるんやないか。そういう意味ではこのシリーズは「仮面ライダーディケイド」とセットで見るべきものなんかもしれんなあと感じた次第。私としては、売れっ子になってしもうた人たちや俳優を辞めた人たちは出演できず、なんとか俳優を続けている人たちが出演するのを楽しむというようなひねくれた楽しみ方もできたりなんかしました。要潤とか佐藤健とかスケジュール的にも出演の難しかった人は多かったんやろうなあ。そんな中で、「仮面ライダー龍騎」の賀集利樹さんと津田寛治さんが時間軸そのままで失職して釣り堀でやさぐれる場面なんてのを楽しそうに演じてくれたのはなんか嬉しかったなあ。
 ただ、去年の「仮面ライダービルド」に続いてまったく子ども向けということなど考えてへん込み入った展開が続いたので、子どもたちはついていけたんかなあと心配になったりもした。もっとも、私らも大人になってウルトラマンやウルトラセブンのテーマの重さがわかるようになったわけやから、今、仮面ライダーを見ている子どもたちが大人になった時にどう感じるかを楽しみにしたいですね。

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